caguirofie

哲学いろいろ

2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

脱構築?

お二階さんたちの住居を その内部で 脱構築することは出来るかも知れません。 と言ってもそれは 一階スサノヲ市民の中から活きのいい者を探し出して来て あらたなアマテラス族として アイドルに仕立て上げるといった動き に限られるのではないでしょうか。 …

§6.《Schneewittchenさんの"証明力"》

amaguappa 2012/09/29 06:44 §6.《Schneewittchenさんの"証明力"》>Schneewittchen 2012/08/14 11:06 > > こちらは、おたく(* =ぶらじゅろんぬのこと)のお望みどおりに、実例を出してあげました。 > 私は、そのために、正確な記憶と不快さを再び、新しく…

感性は 理性よりも えらい

感性は 理性よりもえらい。 まづ 定義から入ります。 序 《理性》は 広くは《精神》全般を表わすこともあり 狭くは 或るコトから別のコトを論理的に導く(つまり推論する)能力を言うようです。 ひとの存在を 《身と心》に分けたとき その心のことを広義には…

§5. 《Schneewittchenさんが "トキさんが・誰に・誰または何のことを話しているか" を理解しなければならないこと》

amaguappa 2012/09/29 06:29 §5. 《Schneewittchenさんが "トキさんが・誰に・誰または何のことを話しているか" を理解しなければならないこと》 >________________________________________ > 〜白雪姫みたいな名前の方が、未来の記憶について、松岡正剛の…

図式としての梵我一如

・アートマン←→アン‐アートマン・・・だけども 仏性(ブッダター) ・ブラフマン←→《実体》の否定=《無い神》・・・空(シューナター) 構図は 梵我一如なり。宇宙霊魂(プシュケー・コスムー)・世界霊魂(アニマ・ムンディ)。 《あなたのからだは 神の霊…

§4. 《Schneewittchenさんが "誰が・誰に・何のことを話しているか" を理解しなければならないこと》

amaguappa 2012/09/29 06:23 §4. 《Schneewittchenさんが "誰が・誰に・何のことを話しているか" を理解しなければならないこと》>Schneewittchen 2012/08/13 00:49 > > 〜あなた(* =ぶらじゅろんぬのこと)は、あのサイトを、すでに覗き見たあとで、同じ…

ロシア語とブッダ

▲ (サンスクリット語から来たロシア語) 〜〜〜〜 http://kyrgyzstan1000.blogspot.jp/2011/12/blog-post.html ロシア語で「目覚めさせる」を表す言葉にбудить /ブディーチ/ というのがあるが、この言葉の語源はサンクリット語であり、仏陀《ぶっだ》、すな…

§3 《Schneewittchenさんが、言及された対象を読み誤ること、そこから解釈を引き出すこと》

amaguappa 2012/09/29 06:10 §3 《Schneewittchenさんが、言及された対象を読み誤ること、そこから解釈を引き出すこと》 > Schneewittchen 2012/08/13 00:09 > つまりね、あなた(* =ぶらじゅろんぬのこと)は、はなはだ年甲斐もなく、 >「まだまだ知らない…

ハヤトロギア(つづき)

中間報告として: 宮本久雄のハヤトロギアは 自己差異化 / ケノーシス が鍵語になるらしい。 梵我一如というとき――神の霊のやどるわれが その霊のはたらきに支えられるとき―― 梵つまりブラフマンつまり神は むしろ人とのあいだに差異化を図ると言う。 なぜな…

§2. 《ひとつひとつの応答》

amaguappa 2012/09/29 06:04 §2. 《ひとつひとつの応答》 このあとはあなたが書いた順を追っていきます。 >「OKヱーヴでのデビューのそのとき」 > 存じませんが、もしかして、このことを言っておられますか?↓ > http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3013375.html?p…

ハヤトロギア

ハヤトロギア 物語は ふたつの層に分かれると言う。 実際に描写された出来事としての文学的な筋と中身の層があるのは あたりまえであり しかもその根底にこの文学的出来事を その意味をめぐってすでに解明しているような動態的基礎の層があると。 後者を 《…

amaguappa さんから §1 《 Schneewittchenさん(noname002さん)へ、

想像と解釈と事実を分けること》 amaguappa 2012/09/29 06:03 §1 《 Schneewittchenさん(noname002さん)へ、想像と解釈と事実を分けること》 8/10エントリの、8/13付のコメントを検討する前に、まず、次のことを確認してください。 わたしがnoname002さんに…

神の自己差異化? 

●(宮本久雄:アブラハムの受難と他者の世界) 〜〜〜〜 古代世界にあって相手の名を知ることは 相手の霊や魂の力が宿る名を所有しコントロールしてその力を利用できるいわば魔術を意味した。 この場合 神名を示すヤハウェは 民に名を知られることによって …

お二階さん

お二階さんたちの住居を その内部で 脱構築することは出来るかも知れません。 と言ってもそれは 一階スサノヲ市民の中から活きのいい者を探し出して来て あらたなアマテラス族として アイドルに仕立て上げるといった動き に限られるのではないでしょうか。 …

アンパンマン

2階には餡パンManが入居し得ないのでしょうか? たしかにお二階さんなる《もっぱらの公民アマテラス》は 生まれつき親の代からアマテラス族であるにしろ一階スサノヲ市民からアマアガリした新規のアマテラス族であるにしろ けっきょくひとつの誓いを 暗黙の…

純粋理性批判

イムマヌエル老師にちょっとは物言いを言いたい気分になりますね。 ▼ 「両者を確実に区別しうる標徴とは、『それ以外ではあり得ない』という必然を持つことである」。 ☆ 両者とは むろんアプリオリな認識とアポステリオリな認識とのことです。 それ以外では…

或る和解(4)

Schneewittchen 2012/08/15 21:36 そもそも、「被害もすべて自業自得ですか」という問いかけについて、私が「創発」の話を提出したことの意味も分かってないみたいだ。 これについてあらためて考えます。 【Q:輪廻と業によれば 被害もすべて自業自得ですか】…

或る和解!?(3)

あまがっぱさん あらためての書き込み(8月8日コメント欄)をありがとうございます。 この8月8日〔のみですが〕のみなさんの書き込みを読んで きょうあらためてきちんと触れておいたほうがよいかも知れないと思ったわたしの感想やらを書き込みます。そう…

クリナメン

ひとは なにゆえ うつろいゆくことになるのか? なにゆえ うつろいゆく側に心を置いてみようとするのか? その心の片向きは 弱さから来るのか? 思うようにならないことにやけを起こすことからか? ひとと心をかよわすことが出来ずにくじけてしまったからか…

ヒラメキ

一般にヒラメキを得たというとき それは案外 言葉をも伴なっていることがあるようだ。 あるいは 言葉が その一瞬ののち 伴なわれているのを知る。 と言うか ヒラメキと分かったときには すでに何らかの言葉による了解が得られていて やっとそれがヒラメキだ…

永遠の現在

l'éternel présent 過去は 現在における記憶。未来は 現在における期待(予測)。としてあるなら あるのは 現在のみ。 ですから そこへ《復活》を差し込むわけです。 《あなた自身が 涸れない泉となる》といった意味での復活です。 * アウグスティヌスの《永…

風は気ままに吹く

ねたむ神・怒る神。 これは 表現の問題です。 《雪の降る夜はたのしいペチカ》と言うとき くわしく言えば たのしいのは ペチカがではなく そのまわりに集まる家の人たちがです。 《ねたむ神》と言うとき ねたむのは くわしく言えば 神がではなく 神のもとに…

或る和解?(2)

http://schneewittchen.iza.ne.jp/blog/entry/2847361/ ミラーニューロンミラーニューロンと まだ正確なことが分かっていない新説を、例によって、全然まともに理解できてないうちから、ナニかの一つ覚えみたく、自分の言い訳に つごうよく使いまくってる、…

或る和解?

http://schneewittchen.iza.ne.jp/blog/entry/2834126/ さて。 またまた「善悪」のことをテーマに(←これで何度目になるんだか、毎度のリサイクル質問w)、 またまた自説の「公理」ありきの頑として主張を御開陳中の爺さんと、その常連お仲間さんたちへw htt…

エリュトラ海交易史

Sopara( Surpraka )http://www.esacademic.com/​pictures/eswiki/77/​Map_of_the_Periplus_of_the_Eryt​hraean_Sea.jpg

造山古墳、装飾古墳と判明

造山古墳、装飾古墳と判明…石棺に線刻を発見 読売新聞9月10日(月)14時38分 全国で4番目に大きい岡山市の造山(つくりやま)古墳(全長350メートル、国史跡)で、墳丘上にある石棺に線刻が見つかり、装飾古墳だったことが確認された。 装飾古墳としては国…

ことばが肉となった

原罪もヘビも悪魔もまったく別としてですが どうも人間は ややもすると――そ れこそ無常の雨に打たれ 深い海の底にまで連れ去られて行ってしまったかのように ―― どうしようもない〔例によって対象のない〕不安に落ち入り 来る日も来る日 も深く暗い闇の中に…

人間の人間に対する

▲ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 男性の女性にたいする関係は 人間の人間にたいするもっとも自然的な関係である。 だから どの程度まで人間の自然的態度(* 自然児スサノヲの人間語)が人間的(* 品格を重んじるアマテラス人格語 もし…

非知

▲ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 おもえばいままで 最後の親鸞というかんがえに ずいぶん魅せられてきたような気がする。・・・ 〈知識〉にとって最後の課題は 頂きを極め その頂きに人々を誘って蒙をひらくことではない。頂きを極め …