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哲学いろいろ

§5. 《Schneewittchenさんが "トキさんが・誰に・誰または何のことを話しているか" を理解しなければならないこと》

amaguappa 2012/09/29 06:29

§5. 《Schneewittchenさんが "トキさんが・誰に・誰または何のことを話しているか" を理解しなければならないこと》
>________________________________________
> 〜白雪姫みたいな名前の方が、未来の記憶について、松岡正剛稲垣足穂考を提示しました。
> 絶滅危惧種の鳥みたいな名前の方が、その足穂考からもっとも肝心な一節を正確に抜き出しました。ベルグソンに拮抗する和歌です。
> 胃袋みたいな名前の方が、見事な和歌解釈を披露しました。雅びの暗号である掛け言葉を解き明かし、読み手の心情表現を解釈し、
> さらに駄洒落を混じえ、現代に置き換えると「うざ」い歌だというような感想を述べました。
> 白雪姫みたいな名前の方は、そこに、自分の像が理不尽に描写されたと受け取った。
> そして、与えられた像と自己の不一致にもがき、鳥や胃袋の像を修正します。修正した像への攻撃開始となります。
> これで愛想のあった人間関係がめちゃめちゃになるという茶番です。
> まあわたしの目から見ればです。〜
> ________________________________________
>
> その
>「わたしの目から見れば」
> です。
>
> 実にバカな話で、自己投影か、私に対する偏見まる出しです。
> すべてが、おおはずれにハズレてます。


「バカな話」で「私に対する偏見」に見えますか?
ここには、フィロトピアの、あるワンシーンにおける人々の模様が描かれていますが、あなたに関する描写は短い3つの文しかありません。
「すべてが、おおはずれにハズレています」
そうですか?
裏ではなく、表に見えているものを見直しましょう。


未来の記憶について、あなたが松岡正剛の足穂考を差し出しましたが、
トキ(リロン)さんがその足穂考のなかで注目したのは和歌です。
それは、分流を見た歌人が、もとの流れは一つだったのを想い、
それで懐かしいのだろうかと見知らぬ人を恋しく思う和歌です。
stomachmanさんがその意味を解説し、ウザい歌だと言いました。
軽薄なトキさんがお調子を合わせたところを見ましょう。
フィロトピアは見られませんから、あなたとリロンさんのやりとりから探しましょう。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4883323.html
 《「取扱い注意」のラベルが貼られる心について》#15


【なるほど。何となく分かったような気がしました。---みかの原 わきて流るる 泉川 いつ見きとてか 恋しかるらむ---新古今和歌集ですね。恋多き、中納言兼輔の歌ですが、いやそれ以上に実に深い意味を持ったコメンタリーだと見た。
 つまり、こうか?それが何処かは知れないが、ともかく分水嶺とも呼ぶべき「泉」からやってきた・・・さんじゃないけれど、一体何時遭ったのか、いや一度も遭ったことなど無いというのに、どうして私はこんなに恋しいのだろうか…という、・・・さん恋歌という感じ?
 あるいは、兼輔と言えば『包みの物語』か。とすれば、この「森」もまた、数ある物語の包まれる恋歌集であっても良さそうだ。そうか。そういう事だったのですね。
 "僕が台所でコーヒーを作っていると、あとの三人が目を覚まして起きてきた。朝の六時半だった。僕らは四人で食卓についてコーヒーを飲んだ。パンも焼いて食べた。バターやらマーマレードやらを回した。FMの『バロック音楽をあなたに』がかかっていた。ヘンリー・パーセル。キャンプの朝みたいだった。『キャンプの朝みたいだ』と僕は言った。『かっこう』"(『ダンス・ダンス・ダンス』(村上春樹))
 『かっこう』その言葉は、とても深く、そして何時までもこの森にこだまするに違いない。」( 07/02/19) 】


さて、トキさんは・誰に・誰のことまたは何のことを、言っているのでしょうか?


「誰に」.....これは正確にわかりません。直前はstomachmanさんですから、
stomachmanさんにである可能性と、掲示板ですから閲覧の皆さんにである可能性があります。


「誰のことまたは何のこと」....和歌が分水嶺をテーマにしているから、掲示板にも
アナロジーをみようという遊びをしてみせています。


"・・・さん"、という箇所には、
わたしの記憶ではschneewittchenさんが入っていたと思います。
でも別に、あなたは知の泉というコーナーからやってきたわけではないのです。
○○恋歌、の意味を知っていますか? ○○が恋しいという歌のことです。
妻恋歌などが昔からよく言われます。
"schneewittchenさん恋歌" とは、schneewittchenさんが恋しいという歌、という意味です。
さすがトキさんは軽薄です。
リップサービスですから本気にとってはいけないでしょう。主語もはっきりしやしないのです。
分流の側にいる、つまり現在時のいまここにいる人間という意味で、
トキさん自身が恋しがるともとれるし、掲示板にいる全員が恋しがるともとれるのです。


これは、相当好意的な冗談ではないでしょうか。
おまけに、知の森という場所で未知の恋の物語の予感を楽しもうという、
楽観主義者のお気楽心をみせているのです。
BGMがわりにカッコーの鳴き声までくっ付けています。


しかし、あなたはこのタイミングで抗議をはじめています。
その抗議の内容は、
《「取り扱い注意」のラベルが貼られる心について》#12と#13で、あなた自身が説明しています。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4883323.html


【より正確には『新古今和歌集』やら村上春樹やらに かこつけて、私の恋心があーだらこーだらあなたが言い出したことからでしたっけね。ひょっとして、これも忘れてらっしゃる?】
【私が引用したもののなかの一部分だけを殊更とりあげて云々した、ってことを言ってるはずですよ?それから、たしか村上春樹氏の作品に なぞらえるようにして何やかや仰ってましたわね?そして、私の恋心が云々とも仰いました。そのこと自体を責めたいのではないですけど、そのあとが、あまりに、いただけませんでしたよ。何度も申し上げてきたことですけれど。言ってみれば、私の代わりに、私のラベルを貼ろうとなさったようなものですが、そのラベルは、、、という私の異議申し立てを、何の必要性があったのやら、無視された、ということが不可解だったのですよ。】


わかりますか? 
あなたの解釈では、
トキさんが・あなたの恋心を・言いだしてラベルを貼った、
ことになってしまっています。
しかし、フィロトピアに書いてあったことというのは、
トキさんが・誰かがあなたに抱く恋心を・和歌のアナロジーとした、
なのです。


あなたは、表側を丁寧に読めないにもかかわらず、とても尊大になっています。


> このへんの曲解ぶりは、とっくに、私のブログで明らかにしてありますが、
> これが一番、クレームを つけてくるエントリーなんです(苦笑)
> 覚えある自分の身が痛いんでしょうね。


わたしがあなたのブログを見に行き、書き込むと思うのは、
あなたが事実を見つめていないということです。
まさかわたしの名を騙る者が出掛けていっているわけではないでしょうが、
わたしが、名を書かずに発言すると思いますか?
もしも思うなら、なぜですか?


それは想像にもとづく解釈ですか?
2009/1/31の回答以降、《老子のパラドクス》にも、来生さんのホームページにも、
そして今ブラジュロンヌさんのホームページにも、amaguappaと名がありますが、それはなぜでしょうか?

amaguappa 2012/09/29 06:33

> だいいち、その和歌云々の騒ぎ、ほかの連中が「まつり」を やってただけで、
> 私自身は直接加わってないんですけど。


でもあなたは、リロンさんが・あなたの恋心を・言いだした、ために
異議申し立てをしたと言っています。
わたしは、あなたが和歌云々の騒ぎに加わったと言っているのではありません。
しっかり読みましょう。
「白雪姫みたいな名前の方は、そこに、自分の像が理不尽に描写されたと受け取った。
そして、与えられた像と自己の不一致にもがき、鳥や胃袋の像を修正します。修正した像への攻撃開始となります。これで愛想のあった人間関係がめちゃめちゃになるという茶番です。」


> Schneewittchen 2012/08/13 01:12
>_______________________________________
> 〜デノテーションを理解できない場合には、決して理解できない重層化なのです。〜
> (アマガッパ)
> ________________________________________
> デノもコノもない。
> すべて、アマガッパ一流の気取ったヘリクツ、私を貶めたい意図あってのことです。> 逆恨みが激しいですかね、この者も。


まさに、デノテーションコノテーションもあなたにはわからないのだ、という実例は足りないでしょうか?
誰が・誰に・何のことを話しているのか、少し複雑になっただけであなたに理解できないということは、本当に
> ヘリクツ
> 私を貶めたい意図あってのこと
だと思いますか?


> 私は、例の「フィロトピア」、参加して、ごくごく、間もなかったし、
> 私の知らない過去に出来上がった流儀にのっとった、楽屋落ち的話でしかなかった
> のですから、自分にとって、サッパリわけの分からない話題からは、とりあえず、
> 距離を置いておこうとしただけです。


あなたにできるのは、話が見えないのに調子を合わせて相手の曳く船に乗るか、
想像にもとづいて解釈をするか、
その解釈にもとづいて人を攻撃するか、ではないのですか?
少しでも、事実を見つけようと努力してはいかがですか?
言葉の表側をそのまま理解し、
それがわからないときは、何て書いてあるのか、そのままを印刷して、人に聞き、
あなたの解釈が想像にもとづいているときは、一旦棄却し、
まずはデノテーションとして書かれた、誰とでも共有できることを、そのまま認識する。
それで何の不都合がありますか?


> 〜 その方はIDにとても明確な個性の立っている方でしたし、何しろお強そうな方
だったので、少しふところをお借りすることにしたのです。要するに、甘えたのです。幸い、僕も言葉を頂きました。〜
>
> これは、kigurumiのことでしょ?


すでに説明しましたようにわたしのことです。
ここでkigurumiさんにも想像と解釈が一つ入りました。


> 〜そこで僕は、回答欄から言葉を選び出し、その言葉を育て上げて、
> 少しの混乱から、よりたくさんの混乱を生み出しました。
> 暗い混乱よりも、明るい筋道の通ったシンプルさを好むのが人間だと
> 思いますから、僕の放った混乱に、おそらく生来の冷静さを取り戻して
> くれたのだろうと、今では勝手に思っています。〜
>
> 私はね、単に、それ以上、何の筋合か、始終アマガッパにつきまとわれるのが
> 鬱陶しくなってたまらかったのです。


何の筋合でそのような想像を始めたのかが問題です。
その解釈を始めた出発点があるはずです。
事実としては何を見たのか、があるはずです。


2009/1/31に、事実としては初めて訪問を受ける回答者であるのを見たにもかかわらず
初めての人ではないと解釈を始めたのと同じように、です。


> 〜最初に謝っておこうと思います。ごめんなさい。〜


リロンさんは、わたしがリロンさんを一瞥しかしなかったのは失敗だと、
もっと熱い視線を投げればよかったと謝罪しているんだよねと思う、というわけで、
わたしから「ふざけんな」と言われる前に謝っておくというのです。
ただの色っぽいジョークです。
あなたには、こういうのは、わかりにくいですか?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4883224.html?pg=3 #43


> なぜ、私には、その一言を言えなかったのですかね。
>
> 反省しないままなら、罪人は、死んでも罪人です。死んで自動的にチャラにはなりますまい。


リロンさんが何を反省することがあるのですか?


> 私は、このときも、すでに、言ってあったんですね。↓
>
> 〜そちらさまが「ついて行けません」などと、なぜ仰る必要性があるのか分かりかねますけど、とにかく、この事に関して全く事情をご存じないはず。
>
> かつて やり込められた逆恨みを抱いてきた気に食わない者が間違っていることと
> したいのは、それも自然な感情ではあるのでしょう、しかし、現実の当事者として
> ハッキリ申し上げておきますよ。


「かつてやり込められた逆恨み」とはあなたがやり込めたということですか?そして逆恨みされているということですか?
いつ、どこで、何をどのようにやり込めたというのでしょうか?
やり込めるって論証することでしょう。


> まず、あの場においては、基本的には目指すべき方向性というものが、しっかり設定されておりました。
> どっち向こうが、どっちつかずであろうが、延々と空疎なグルグルまわりを続けるだけでも良しという場としては決して設けられておりません。
> そういう場は他に設けられていました。いくらなんでも限度というものもあります。
> 或いは新参者が知らされないでいる特殊な目的のあることを、すでに始めていた
> のかもしれない、しかし、それについて全く何も知らされていないのだから、
> 関わる必要性があるとする者どうしのあいだの話です。〜


あなたが、フィロトピアの場をこう解釈しているということです。
あなたには書いてあることすら読めなかったのに、解釈は堅固です。
あなたは、想像による解釈、その解釈にもとづく想像、を、重ねてきたのです。
そして突飛なフィロトピア観が出来上がったのではありませんか?
あそこは、どう見ても、言葉をやりとりする掲示板です。
書き込みを踏まえて、飛躍する表現があっても、
書いてあることが、すべてでしょう。

( br-3 )いやあ ここまで事情を把握なすっていたのですかぁ。
 わたしは分かりませんでした。
 分からないということは分かっていました。
 何かのきっかけで 解けるものは解けるというふうに受け取っていたと思います。


 フィロトピアでのやり取りについて 全体像を捉えることのできるように読むことをしなかったつけが回って来ていたのだと見ます。
 その場ではひとこと《これで おしまい》と誰かが言えば それですんなりすっきりするのにと思っていただけだったわけです。


 あと 考えてみれば 初期におけるのなめ002さんとのやり取りについて どうしても記憶がはっきりしないのです。
 おぼえているのは 《あんたの質問内容は 質問ではない。せいぜいがアンケート・カテならまだ通る。とにかく質問はやめなさい》と言われ続けたといったことだけです。むしろその《いいがかり》にわたしがけんか腰になって言葉を返したので 質問じたいが削除されたこともあった。という程度です。


 その後は ほかの質問へ のなめ002なる名による投稿を見かけることはありましたが もう忘れていました。
 そしてそのあと りろん氏からフィロトピアの件をおしえられ あらためて しらゆきひめ氏があの のなめ002さんだったかと知ったのでした。
 また突然わたしの質問に投稿して来たのを受け留めた。・・・と続きます。
 という経過についてしるしておこうと思いました。