ヘイ!ポーラ物語
久しぶりにあった。 ところが 和解であった。 とうとう和解である。なにやらハグまでしていたような。 言葉は交わしていない。笑顔で相い対している。 これで 胸のつかえが落ちた。 ただの夢の中の出来事だけれど すっきりした。 一たんは 憎悪していたのだ…
もくじ→2005-02-06 - caguirofie050206 大団円――終焉 終焉を迎えた。 ポールは ポーラは悪魔の手先だと断定した。 光の天使を装ったという意味である。 ――日比野暉彦 この叙述内容は 《あざむきとは》=2005-03-22 - caguirofie050322の中味と呼応している。
もくじ→2005-02-06 - caguirofie050206 久しきぶりぶりの夢 昨夜 ポーラが夢に現われた。 必ずしも正確には覚えていない。部分的に鮮明な記憶もある。 待ち合わせをして 会えなかった(会わなかった)という話である。 まず電話で 会おうかという話になり 日…
もくじ→2005-02-06 - caguirofie050206 昨夜 数ヶ月振りに ポーラの夢にかかわった。 きのうは 早く寝た。十時ごろから床についていた。もう眠る体制にあったのだが さすがまだ眠ってはいない。そのような状態で いわば夢想のようにして ポーラが出て来た。 …
もくじ→2005-02-06 - caguirofie050206 昨夜見たのは 妙な夢である。面白くも何ともない内容。 ポールは ポーラと遠く離れたところにいる。いま電話がつながっている。 相手はポーラだが こちらはポールの友だちが受話器を持って話している。 大学受験の真っ…
もくじ→2005-02-06 - caguirofie050206 夢見がつづく 昨夜(6月6日夜)また ポーラの夢を見た。気は乗らないが 記録を欠かさないようにと。 どうも目覚めて ああ またかと思ったとき この同じ夢を二回か三回もこの夜に見たような気がした。しかも 内容をよ…
もくじ→2005-02-06 - caguirofie050206 昨夜 久々の夢を見た 夢の途中で目が覚めたのだが そして女性が現われた夢だったと思っていたのだが しばらくして それは ひさびさのポーラだったとわかった。 なんだ もうほんとうにきれいさっぱりと終わったと思って…
もくじ→2005-04-07 - caguirofie050407 ヘイ!ポーラのもくじ→2005-02-06 - caguirofie050206 第一部 ヘイ!ポーラ物語――ポールの手記―― 第一章〜第十六章→2005-03-27 - caguirofie050327 第十七章〜第二十三章→2005-04-02 - caguirofie050402 第二十四章〜…
もくじ→2005-04-07 - caguirofie050407 ヘイ!ポーラのもくじ→2005-02-06 - caguirofie060206 第一部 ヘイ!ポーラ物語――ポールの手記―― 第一章〜第十六章→2005-03-27 - caguirofie050327 第十七章〜第二十三章→本日 第二十四章〜→2005-04-04 - caguirofie05…
全体のもくじ→2005-02-06 - caguirofie050206 ポーラの述懐 第三章 第一章(1〜8)→2005-03-25 - caguirofie050325 第二章(9〜10)→2005-03-29 - caguirofie050329 第三章(11〜12)→本日 11.ポールの性格については 直情径行にまちがいはない…
全体のもくじ→2005-02-06 - caguirofie050206 ポーラの述懐 第二章 第一章(1〜8)→2005-03-25 - caguirofie050325 第二章(9〜10)→本日 第三章(11〜12)→2005-03-31 - caguirofie050331 9.ポールの気づいていないことで わたしが怒っていること…
もくじ→2005-04-07 - caguirofie050407 ヘイ!ポーラのもくじ→2005-02-06 - caguirofie050206 第一部 ヘイ!ポーラ物語――ポールの手記―― 第一章〜第十六章→本日 第十七章〜第二十三章→2005-04-02 - caguirofie050402 第二十四章〜第三十二章→2005-04-04 - ca…
もくじ→2005-02-06 - caguirofie050206 和解だと思う。 ここで 和解が成り立ったということについては はっきりしている。 お互いに 意地の張り合いによって 行き違いがあったという事情がわかった。この事情がわかってしまえば 意見の対立 いや 意見の対立…
全体のもくじ→2005-02-06 - caguirofie050206 統一理論の物語――ポーラの述懐―― 第一章(1〜8)→本日 第二章(9〜10)→2005-03-29 - caguirofie050329 第三章(11〜12)→2005-03-31 - caguirofie050331 1.わたしは ませていました。 ポーラと申しま…
もくじ→2005-02-06 - caguirofie050206 ついに 統一理論の登場!! まったくあたらしい分析を持ちえた。 もしおおきな間違いがなければ おどろくべき事情があきらかになる。 ポーラは 男はみな狼であるとの仮説が 例外なくあてはまるということを ポールに対…
もくじ→2005-02-06 - caguirofie050206 サルトルとボヴワール? ポーラは いつぞや サルトルとボヴワールの関係がいいわねと もらしたことがある。藪から棒でもあったが わたしの趣味ではないので とりあわなかった。これが いけなかったかとの省察がある。 …
もくじ・ヘイ!ポーラ→2005-02-06 - caguirofie050206および甘え&人間が変わる2005-03-13 - caguirofie050313 絶体絶命のときに 唯一の・もしくはこれだけは絶対不可欠として唯一の防御策を採った。これによると みづからを欺いた。同じように 人を欺いた。…
もくじ→2005-03-13 - caguirofie050313 もくじ→2005-02-06 - caguirofie050206(ヘイ!ポーラ) べらぼう話がつづきますが。 わたしは 池のなかに落ちて 水に濡れずに 上がって来たことになります。 そんな我れに bravo!
もくじ→2005-02-06 - caguirofie050206 人生百年の計 昨夜 さらに新しい進展あり。過去の歴史の解釈のうえでのことだ。 ポーラとつきあうにあたり わたしは あくまでひとつの条件をつけていた。そもそもの初めのことである。むろん 信頼関係の成立いかんとい…
もくじ→2005-02-06 - caguirofie050206 なんで夾雑物が入ってしまったのだろう。取り返しのつかなくなるような。
もくじ→2005-03-13 - caguirofie050313 もくじ→2005-02-06 - caguirofie050206(ヘイ!ポーラ) 甘やかす〜左のほほをも 《甘え》には 病的な・負のそれだけではなく 健全な甘えがあるという。そのとき《甘やかす》にも すでに相手からの負の甘えを先取りし…
もくじ→2005-02-06 - caguirofie050206(ヘイ!ポーラ) もくじ→2005-03-13 - caguirofie050313 次のパウロの姿勢(行動方針)と 負の甘えを予防するために甘えを先取りする《甘やかし》*1とは よく似ていると思った。 わたしは だれにも隷属しない自由な者で…
もくじ→2005-02-06 - caguirofie050206 ある反省 わたしは ポーラを全人格からすべて 受け留めた。その連れ合いとしての候補であることを わたしの全人格で 引き受けた。 ただ ポーラの感情・情感を それだけとしては 受け入れることはしなかった。それだけ…
cf.2005-02-06 - caguirofie050206(もくじ)2005-03-08 - caguirofie050308 ファースト・キスの物語 リルケの詩?批評? それは 夏だった。八月だった。しばらく振りの電話での応対*1があった。 どちらから掛けたか いまは さだかではない。リルケの詩につ…
2005-02-06 - caguirofie050206を承けています。 あたらしい一章へ向けて Q:なぜ 結ばれなかったのか。 A:たとえば こうである。十年ののちのファースト・キスの機会*1に ポーラはくすくす笑っていた。五分後にも 同じだった。逃げよう・避けようとする…
どんでん返し 関係の絶対性という主題のもとに 生きてきた。 これが 自由になるときが 来ると言っていいのかもしれない。 主題をはずさずに しかも あたかも解除になるときがやって来ると言えるのかもしれない。 ヘイポーラ物語のポーラとのことである。あた…
もくじ 夢四夜→本日 どんでん返し→2005-03-01 - caguirofie050301 あたらしい一章へ向けて→2005-03-08 - caguirofie050308 ファースト・キスの物語→2005-03-09 - caguirofie050309 ある反省→2005-03-10 - caguirofie050310 《甘え》とパウロ→2005-03-14 - ca…