caguirofie

哲学いろいろ

もくじ→2005-02-06 - caguirofie050206

ある反省

わたしは ポーラを全人格からすべて 受け留めた。その連れ合いとしての候補であることを わたしの全人格で 引き受けた。
ただ ポーラの感情・情感を それだけとしては 受け入れることはしなかった。それだけを取り出して 受け答えるおこないをなさなかった。
心理の動きも とうぜんの如く 精神=身体のすべてとしての人格のうちに 込みで 受け容れたが 心理の動きだけに対する対応は していない。全体を受け容れて 待っているという対応だったと考える。ことばによる意思表示をである。しかも 暗黙のうちに いわゆる以心伝心が おこなわれた。しいて言えば それも きちんとした意思表示を待っている段階だと考えられる。

  • これは 昨日の手記*1への補注として書いた。