caguirofie

哲学いろいろ

2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

#30

――やしろ資本のおもろ―― もくじ→2006-09-17 - caguirofie060917 第四章 ゑけ あがる三日月や 第一のおもろ 国家形態の終焉 わたしたちは――マルクスにならって―― 神秘の世界にのがれなければならない。 原日本人が第三のスサノヲを受け容れるにあたって たし…

St Mathurin Léobazel

la Vallée de la Dordogne - Corrèze,Région Limousin : tout au sud est du département de Corrèze, c'est un village harmonieux bâti autour de son église romane des XIIe et XIIIe siècles aux majestueux toits de lauzes soutenus par des murs en …

#29

――やしろ資本のおもろ―― もくじ→2006-09-17 - caguirofie060917 第三章 日本国由来記 第八節 日本というヤシロ連関 南北両朝が分立してから五十数年 後小松天皇の代に至って両朝が合一した。まだ両朝が合一しなかったときにあって どちらが正統 どちらが非正…

Autoire

la Vallée de la Dordogne - Lot,Midi Pyrénées

#28

――やしろ資本のおもろ―― もくじ→2006-09-17 - caguirofie060917 第三章 日本国由来記 第七節 アマテラス予備軍のオモロに対する批判 聖徳太子の《十七条憲法》の中に 嫉妬をやめよ 嫉妬の思いは際限がない。(物ネタミの戒め) 賢明であり愚かであるというこ…

新聞記事から

小5、路上の電柱で首つる 神奈川・横須賀 (毎日新聞) 詳細未詳 教諭も言葉の「いじめ」、学校が謝罪…福岡・中2自殺 (読売新聞) 福岡県筑前町の町立三輪中2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺した事件で、学校側は15日、***校長と1年生の時の男…

#27

――やしろ資本のおもろ―― もくじ→2006-09-17 - caguirofie060917 第三章 日本国由来記 第六節 国家形態のアマクダリ 《かけまくも畏かれども 言はまくも恐かれども 白檮原の宮に 初国知ろしめしし大御代ゆ》(大勢三転考)というときの《カシハラの宮〔ミ(霊…

#26

――やしろ資本のおもろ―― もくじ→2006-09-17 - caguirofie060917 第三章 日本国由来記 第五節 やはり国家形態なるオモロ構造の動態を見守ることが 現代の課題である アニキウス・マンリウス・セヴェリヌス・ボエティウスというのは 最後の名称が 《名》であり…

#25

――やしろ資本のおもろ―― もくじ→2006-09-17 - caguirofie060917 第三章 日本国由来記 第四節 同じく 仮りのでない国家があるとしたなら ここに 一冊の特異な書物がある。それは 《大勢三転考》と言い 十九世紀の紀州藩の財政担当者であった伊達千広(180…

#24

――やしろ資本のおもろ―― もくじ→2006-09-17 - caguirofie060917 第三章 日本国由来記 第三節 仮りのでない国家があるとしたなら 《神皇正統記 (岩波文庫)》が 《天つみ祖はじめて基を開き》というとき――神話的な表現だからなのだが―― ここにはまったく征服・…

Meurtre d'Anna Politkovskaïa :

Vladimir Poutine fait bonne figure devant Angela Merkel LEMONDE.FR avec AFP | 10.10.06 | 14h00 Vladimir Poutine avait mis quarante-huit heures pour réagir à l'assassinat, samedi, d'Anna Politkovskaïa en promettant, lundi 9 octobre, une "en…

#23

――やしろ資本のおもろ―― もくじ→2006-09-17 - caguirofie060917 第三章 日本国由来記 第二節b わがくにの国家は 仮りのやしろ形態として共同主観したものである 第三の態度は 新しいスサノヲのオモロをまず受け取ることから始める。タカマノハラ思想は 自分…

#22

――やしろ資本のおもろ―― もくじ→2006-09-17 - caguirofie060917 第三章 日本国由来記 第二節a わがくにの国家は 仮りのやしろ形態として共同主観したものである わたしたちは 反核を言うのではない。焦点がちがう。(だから 反核に反対するのでもない。)セ…

#21

――やしろ資本のおもろ―― もくじ→2006-09-17 - caguirofie060917 第三章 日本国由来記 第一節b ヤシロロジとしてまず 《日本》が単位である まず 沖縄において 基本的なセヂ連関として 国家のオモロは 形態確立の以前に 存在していたのではないか 土壌がそう…

#20

――やしろ資本のおもろ―― もくじ→2006-09-17 - caguirofie060917 第三章 日本国由来記 第一節a ヤシロロジとしてまず 《日本》が単位である 日本列島には 原日本人がいたと考えねばならないであろう。おそらく その後の縄文時代のとき 第二の原日本人を形成す…

監禁事件

想像の世界が あまりにも増殖し《繁栄》してしまったことが一因ではないか。アマテラス語の世界に 人びとは あまりにも 精通し 世辞に強くなった。なるほど 人間の社会には 言語の二重性という現象は あって 容易になくならないかも知れない。それをただ な…

#19

――やしろ資本のおもろ―― もくじ→2006-09-17 - caguirofie060917 第二章 勝利のうた 第八歌c やうら やうら やうら ゑおい 〔まずここまでとしよう。この後 いわゆる古墳時代がつづく。また 形態としての国家が 確立されることになった。〕 ここでは――これま…

#18

――やしろ資本のおもろ―― もくじ→2006-09-17 - caguirofie060917 第二章 勝利のうた 第八歌b やうら やうら やうら ゑおい さて 朝鮮の扶余アマテラス・カグラ派は 《精軍(せいくさ)を押し発て》ることになる。やって来た《せぢ鳴響み軍》は 先のノリトに…