caguirofie

哲学いろいろ

2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

France

CPE et CNE: deux contrats proches visant des publics différents (Les 4 types de contrat à disposition des employeurs:CPE CNE CDD CDI) types cible rupture de contrat garantie&indémnité nom CDI tout public à tout moment suivant les règles …

もくじ→2005-02-06 - caguirofie050206 久しきぶりぶりの夢 昨夜 ポーラが夢に現われた。 必ずしも正確には覚えていない。部分的に鮮明な記憶もある。 待ち合わせをして 会えなかった(会わなかった)という話である。 まず電話で 会おうかという話になり 日…

Serengety

#23

――ボエティウスの時代―― もくじ→2006-02-26 - caguirofie060226 帰郷 vingt 伴の若い者たち兵士らは 崖を伝って降りて見にいくことに なかなか 乗り気となっていた。 先頭に立って がけの上から下を見下ろし 足場のよさそうなところを物色している。 ――トラ…

Donau

#22

もくじ→2006-02-26 - caguirofie060226 帰郷 dix-neuf 朝が明けた。山中では 暗い朝だった。

THE TRAJAN’S TABLET(Tabula Traiana)

Which our illustration shows, stands on that part of the Kazan pass, where the Danube widens, and where on the left bank the village of Ogradina rises. Opposite to this runs the Roman road, with its double holed parapets. The tablet stands…

#21

もくじ→2006-02-26 - caguirofie060226 帰郷 dix-huit ふたりは並んで横になっていた。 ――ティウドゥリークス! とオストラゴータは かたわらのテオドリックに――しかし 仰向けのまま 真上の暗闇に向けて――ふたたび 小声で名を呼んだ。 《星の明かりが 少しで…

le Danube

#20

――ボエティウスの時代―― もくじ→2006-02-26 - caguirofie060226 帰郷 dix-sept 洞窟は異様なほど狭かった。あたりに生気はなく ここに人が住もうとは思いもつかないところである。かつて この人を尋ねて いく人となく野心家が この山のなかに入ったが ある者…

le Danube

#19

――ボエティウスの時代―― もくじ→2006-02-26 - caguirofie060226 帰郷 seize オストラゴータは 上から下までほとんど黒をまとっていた。黒色の布地というのではなくむしろ 羊皮の上着もそのほかの着衣も靴も すべて着古して黒ずんでいるといったほうが あたっ…

gorge ;le Danube

#18

――ボエティウスの時代―― もくじ→2006-02-26 - caguirofie060226 帰郷 quinze オストラゴータは 歳はいくつか?と訊いても わからないとこたえるだけであった。三十を超えている法はなかったが テオドリックとおなじ十八歳であったとも また 二十四・五である…

Iron Gate;Danube

DOM-TOM COM : Corse, Mayotte et Saint-Pierre-et-Miquelon Ce sont les collectivités d'outre-mer bénéficiant d'un statut particulier disposant d'une certaine autonomie, car les collectivités territoriales sont devenues des entités distinctes…

#17

――ボエティウスの時代―― もくじ→2006-02-26 - caguirofie060226 青春 quatorze テオドリックが ラーといっしょに曲馬団のなかに混じって逃亡をはかろうとしたことは すぐに見つかってしまった。 翌る朝。―― ラーは去ったが テオドリックはひとり部屋で 暢気…

une nuit

#16

――ボエティウスの時代―― もくじ→2006-02-26 - caguirofie060226 青春 treize 夜が明けた。 それは 奇妙な夢を見た夜から 丸二年たった夏の或る朝である。 テオドリックは 十六・十七の誕生日を過ぎて 十八歳になろうとしていた。 まどから射す曙光は テオド…

une danceuse