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哲学いろいろ

韓国語は 日本語のルーツか?(4)

関西弁における 子音終わりのことば(2)

韓国語では 子音終わりの語が ふつうにある。
놀다 nol-da ノルダ 遊ぶ: ノルが 語幹。
있다 iss-da イッタ ある・いる: イッ iss- が語幹。


놀고 있네.(ノル‐ゴ イン‐ネ):遊ん‐で いる‐ね。⇒ふざけてる。ふざけんぢゃないよ。
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このとき 《いる‐ね》 は iss-ne が インネと発音されているかたち。
つまりは 大阪弁でこの現象が見られるわけである。

おりますねん→ おりまsねん→ おりまんねん

となるのと同じである。ちなみに 《あるよ》というとき iss-da は その -ss- が復活する。


있어 iss-eo イッソ:ありて(あって)⇒あるよ。


プラスチック。これを 大阪人は おそらく プラッチックと発音すると思われる。
プラスチック→ プラsチック→ プラッチック