caguirofie

哲学いろいろ

Ma Beatrice ou un sextique

J'aimai ce que vous êtes,
Et pas ce que vous faites;
J'aimai comment on se faisait,
Mais pas ce qu'on s'est fait;
J'aimai l'être humain que vous,
Et c'est clair pous tous.


彼は捕らえられ裁かれ去らせられた

彼はどうなったか 誰の知ったことなのか

   彼はこの人の世から去らせられた

我が民の咎のゆえにその民のために打たれて



彼の墓は悪しき者たちの横に設けられ

その塚は金持ちたちの間におかれた

   彼のおこなった暴虐の無のゆえに

彼の口の偽りの無のゆえに



ヤハウェが彼を病いに陥らせて

――ヤハウェよ もしあなたが

彼の魂をいけにえに献げさせたのなら

彼はその子孫を見るであろう

彼はその日々を永くするであろう

ヤハウェの意志は彼の手の中に生きる

彼は自らの魂のおこないの中に見て 満たされる

 

――我がしもべ(《彼》)はその知るところによって

多くの人びとに対して 正しさを正しさとするであろう

彼らの過ちは彼が負った

私(ヤハウェ)はだから 彼が

多くの人びとと共に 物を分かち取るようにさせ

力強き者たちと共に 獲物を分かち取るようにさせた

彼は自らの魂を死に至るまで剥ぎ尽くしたのだから

過つ人びとの間に数えられる

彼は多くの人びとの罪を負い

過つ人びとのために とりなしをした

イザヤ書 (新聖書講解シリーズ (旧約 14)) 53:8−12)

後半に 記者(第二イザヤと呼ばれる)とヤハウェとの問答が出てくるが 特にその部分など わたしにはよく分からない。何が言われているのか 理解を超えているところである。ちなみに 日本聖書協会訳では こうなっている。必ずしも問答の形になっていない。

(P−1)

彼が自分を とがの供え物となすとき

その子孫を見ることができ

その命をながくすることができる。

かつ主のみ旨が彼の手によって栄える。

彼は自分の魂の苦しみにより光を見て満足する。

義なるわがしもべはその知識によって

多くの人を義とし また彼らの不義を負う。

それゆえ わたしは彼に大いなる者と共に

物を分かち取らせる。

彼は強い者と共に獲物を分かち取る。

これは彼が死にいたるまで 自分の魂をそそぎだし

とがある者と共に数えられたからである。

しかも彼は多くの人の罪を負い

とがある者のためにとりなしをした。

イザヤ書 (新聖書講解シリーズ (旧約 14)) 53:10−12)