caguirofie

哲学いろいろ

アウグスティヌスから

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つまり 《わたしを信じる者はわたしより大いなるものであることはできないが しかしわたしはその時には今より大いなるわざを行なうであろう》 
すなわち 《わたしを信じる人を通さないでわたしによってわざを行なうよりも わたしを信じる人を通してもっと大いなるわざを行なうであろう》ということなのである。
つまり それは 《わたし自身はわたしを信じる人と関わりなくわざを行ない また わたしを信じるその人を通してわたし自身がわざを行なう》という意味である。
言い換えれば 《わたしがその人と関わりなく行なうとき そのわざを行なうのはその人ではない》 しかし 《わたしがその人を通して行なうときには その人自身によって行なうのではないけれども その人によって行なわれている》ということである。
さらに 《わたしを信じる人を通して行なうほうが その人と関わりなく行なうよりもより大いなることを行なう》のであるが それはその人が微力だからではなく その人がへりくだっているからである。
ヨハネによる福音書講解説教(3)》=《アウグスティヌス著作集25》1993

冬のソナタテーマ:ドラマ

<愛の韓ドラスペシャル>ぺ・ヨンジュン主演で“冬ソナブーム”を巻き起こした人気作!
『愛の群像』『ホテリアー』のぺ・ヨンジュン主演で“冬ソナブーム”を引き起こした人気作。日本でも2003年4月からBS2にて放送、好評のため同年12月にも再放送された。チョン・ユジン(チェ・ジウ)は、転校生ジュンサン(ぺ・ヨンジュン)と恋に落ちるが、突然の悲劇が終止符を打つ。10年後、ユジンの前にジュンサンと瓜二つのイ・ミニョンが現われた…。
(c)KBSi

  • 第一作は まだ何も始まっていないと言えるが 主人公たちの高校生活を なかなか関心をそらせない調子を保ちつつ描いていく。中味の濃い感触を持った。
  • 途中から見るという経験を NHKの放送で持ったわけだが そして最終回を見て なかなかよく描いているという感想が残っていたのだが この第一作を見て いい作品だとあらためて思った。ただ 途中の展開が どうも長すぎるという感じも 正直なところ 消えたわけではないのだが。