caguirofie

哲学いろいろ


《誹謗中傷》なんか 関係ないよ! ってば。


《われは 孤高なり》っていうプライドを持ってたんだ。

自分の言わば存在価値についてなんだけど この誇りが み
んなに分かってもらえるとは思わない。それは 仕方がない
と思う。


ただ ひょっとしたら 彼氏になりかけた男には分かって欲
しかったというこだわりが わたしには・・・。


わたしは 社会人として考えが未熟であるけれど 問題は 
そこにはなく・そうではなく 《わたしがかがやいている人
間だ》ということだし それを人びとが分かるかどうかなの
だ。

そしてそれは わたし自身の努力を超えたしわざになると思
うんだ。・・・

 

特に こんど作ったあたらしいリング衣装にはこだわりがあ
ったんだ。その費用がいくらというお金の問題ではなく へ
んな価値づけになるのは知っているけれど 具体的なそのも
のに わたしの気持ちは乗り移っていたんだ。

洗濯機から取り出すのを忘れたことは わたしの責任なんだ
けど 乾燥作業にかけられて縮んでしまったことが わたし
の誇りを傷つけてしまったんだ。

それを分かって欲しかった。

このあわてんぼうの男については ひょっとしたらこの男だ
けは 分かってくれるかも知れないと思っていた。

 
独り善がりな気持ちだし要望なんだけど 気持ちだけは・そ
して わたしの高く輝くほこりについては 引き下がるわけ
にはいかなかった・・・んだ。

非常手段にうったえるしか生きる道はないと思ってしまった
んだ。


みなさん わたしは早まったことをしてしまったんですか?

そうなんでしょうけれど。でも・・・さようなら。

 
あっ。そうだ。誹謗中傷などは 関係ないよ。(別に その
言っていることが ちがうんだとか・間違っているよという
意味ではなくて・・・)

 
よかったら わたしのたましいを受けとめて! ね。

 

 

 

 ▲ (ヘーゲル:法の哲学) ~~~~~~~~~~~~~~~~~
 熱きにもあらず 冷やかにもあらず それゆえに吐き出されるようなしろものたる 真理にだんだん近づく哲学などでもっては理性は満足しない。
 他方また この現世ではたしかに万事がひどいか せいぜい中くらいの状態だということは認めるが そこではどうせましなものは得られないものとし それゆえただ現実との平和が保たれさえすればいいとするような 冷たい絶望でもっても理性は満足しない。
 認識が得させるものは もっと熱い 現実との平和である。
 (ゲオルク・W・F・ヘーゲル:法の哲学 序文 藤野渉・赤沢正敏訳)
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