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哲学いろいろ

高梨沙羅ついに負けた 「難しい台」11連勝ならず

日刊スポーツ 2月14日(日)9時53分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160214-00000054-nksports-spo
ノルディックスキー:W杯女子ジャンプ>◇個人第13戦
◇13日◇スロベニア・リュブノ(HS95メートル、K点85メートル)


 沙羅ちゃんが負けた、連勝は10でストップした。
高梨沙羅(19=クラレ)は1、2回目ともに91・5メートルで合計263・2点、
第2戦以来11戦ぶりに2位に終わった。
マヤ・ブティッチ(スロベニア)が267・7点で優勝した。


 苦手意識はないはずだった。
リュブノのジャンプ台は、過去W杯6戦で4度優勝、2位2度の好成績を残している。
だが、前日の公式練習では「この台は本当に難しいと、あらためて思った」と口にしていた。
リュブノで90メートル超えを2回そろえたのは、12年以来4年ぶり。
苦杯をなめたが、今季勝ち続けた技術力は証明した。


 敗れはしたが、個人総合得点は80点上乗せし、1260点まで伸ばした。
総合3位のブティッチがこの日100点を加えて638点としたが、622点差。
残す6戦では逆転不可能な差となった。
総合Vの行方は、昨季女王で逆転連覇を狙う同2位イラシュコとの争いとなった。
今日14日の第14戦で69点差以上離せば、自身3度目の総合Vが決まる。