caguirofie

哲学いろいろ

タマルは 夫の死後にですけれど 舅のユダとの交わりを

のぞみ 子をもうけています。(例のオナンの話も絡む物語ですね)。

▲ (ヰキぺ:タマル (創世記)) 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%AB_(%E5%89%B5%E4%B8%96%E8%A8%98)

☆ その子は 双子でしたが ペレツとゼラと名づけられ ペレツ(パレス)は 遠くダヰデの祖先に成っています。つまり イエスの血筋だと見られます。

▲ (マタイによる福音書:冒頭・イエスの系譜) 〜〜〜〜
1:1 アブラハムの子であるダビデの子、イエス・キリスト系図

1:2 アブラハムはイサクの父であり、イサクはヤコブの父、ヤコブはユダとその兄弟たちとの父、
1:3 ユダはタマル(女性)によるパレスとザラとの父、パレスはエスロンの父、エスロンはアラムの父、
1:4 アラムはアミナダブの父、アミナダブはナアソンの父、ナアソンはサルモンの父、
1:5 サルモンはラハブ(女性)によるボアズの父、ボアズはルツ(女性)によるオベデの父、オベデはエッサイの父、
1:6 エッサイはダビデ王の父であった。・・・
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☆ ここで ラハブ( 1:5 )は 敵の町エリコに住んだ遊女です。

そして ルツ( 1:5 )は モアブ人であり 触れられているロトとロトの長女との間に生まれた息子モアブからの子孫です。