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哲学いろいろ

豚語の研究


Q&Aのもくじ:2011-03-26 - caguirofie

豚語の研究

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9108122.html
1. 焦点を少しズラす。これが 原子核である。
 
 2. ただし ほんの少しだけであって
  ハグラカシにはならないように マジメに答えている部分をのこす。

 3. ズラシが効かない場合もある。そのときには 居直る。開き直る。

 4. 《開き直る》とは:
  ▲ (コトバンク) 〜〜〜〜〜〜〜〜
 https://kotobank.jp/word/%E9%96%8B%E3%81%8D%E7%9

  ( a ) 態度を改め、まじめに応対する。
  ( b ) また、観念してふてぶてしい態度に出る。
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ☆ ということで 真面目な場合とそうでない場合と二つの側面がある。

 5. 言いかえると マジメな部分を消してしまうわけではないのが豚語の特徴であるようで
  この場合には100パーセント マジメでありつつ《観念してふてぶてしい態度に出る》
  ことのようだ。

 6. とは言うものの じつは豚語は 初めから相手を舐めきっている。
  ふてぶてしい態度に 途中から成るのではなく 初めからであるらしい。

 7. ふつうは ここまでである。

 8. けれども これだけだと 人びとの注目を浴びない。浴びてもほどなくさびれる。

 9. 注目を浴びたい――または いわゆる《承認欲望》がはたらく――ときには
  《ゲシュタポ》に早変わりする。

 10. コミュニケーションの海で溺れる者を救助するのは ライフガードであるが
  《豚語をあやつるゲシュタポ》は 
  その場の――いい悪いは別としてともかく成っている秩序を守ろうとするという
  意味での――《クウキ・ガード》とでも言うべき役を引き受け その行動に出る。

 11. 豚語の話し手本人は その場の《いいクウキ》としての秩序を守ろうとしている
  と思い込んでいて そう抗弁するはずだ。

 12. なぜ 秘密警察といった意味合いのゲシュタポと呼ぶのか?
   じつは・じつに そのクウキを守ろうとするとき オモテでは
   クウキを破っていると見なした相手に対して その相手をも
   その――秩序ただしい〔と見なしている〕――クウキの中に
   巻き込もうとするゆえである。

 13. クウキ・ガードをおこなうことによって クウキ破りに対しては
   その場の除け者とする。ことになる。
   隅(周縁)に追いやるか それともその輪から追い出す。これを 秘密裡におこなう。

 14. つねにパトロールしているわけである。これを ゴロツキと言う。

 15. 豚語は 実質的に ゴロツキ語である。
   つまり (7)までの内容としての豚語は 影が薄い存在にとどまる。

 16. ゴロツキ豚なる言語をもっぱらしゃべる存在は 一般に《アマテラス(お二階さん)予備軍症候群》に罹っている。と捉えています。

 どうでしょう。