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「対中国包囲網」がついに完成!四面楚歌に追いこまれた習近平の「次の一手」とは?
現代ビジネス 2015/10/12 11:01 近藤 大介
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20151012-00045761-biz_gendai-nb&p=1
- 「弱り目に祟り目」の習近平主席
できるという言い分:
1)TPPが発効しても中国の貿易への影響は少ない
中国には世界最大14億人の巨大市場がある。
2)TPPが大筋合意したからといって、アメリカで批准されるとは限らない
3)TPPが発効したからといって、直ちには貿易システムは変わらない
例えば、アメリカは25年以内に日本製自動車の関税2.5%を撤廃するとした。だが25年も先の世界など、誰にも想像できない。
4)中国は個別に各国と自由貿易協定を結んでいる
TPP加盟国で言えば、2008年にニュージーランドをFTAを結んだのを皮切りに、ペルー、シンガポール、オーストラリアとFTAを結んでおり、他の国とも個別交渉を進めている。