caguirofie

哲学いろいろ

美について

Hidocchi 2011/02/17 18:39

 どうもお疲れ様でございました。Hidocchiでございます。

こちらこそ いろいろお気遣いをいただきありがとうございました。お疲れさまでした。


 まず、愚生がこのご質問に参加したのは、お二人の間に何かしらの意志疎通の障壁があり、そこを何とかしたいと思いたったからでございます。もちろん、その後、愚生のこの“思いあがり”は木っ端微塵に吹き飛んでしまいましたが……

まぁ ひどっちさんのご見解がすでに周知のこととなっていましたから それだけで片寄った見方をあちらはして来るとは思います。

<高齢者> No.130
「このように書くことで、木村やゼードルマイヤーの文脈に拮抗するテーマとなるのです。
その手伝いを求めて、木村の言葉についての解説が欲しかったのではないのですか。」


 まず、木村氏についての質問なのですから、その趣旨に沿って回答すべきだと思うのです。従いまして、専門家を自称するのならば、「なぜゼードルマイヤーを最初に紹介しなかったのか?」 もしくは、「仮に自説と矛盾するところがあったとしましても、論点整理をなぜ怠ったのか?」 という説明をまずすべきかと思うのです。ですが、それらをすっぽかして、非難を浴びせてきました。そして、「もはやここまで」と思い、No.138にて当ご質問から離脱させていただいた次第でございます。
 これは、おそらく「自分のことを棚に上げ」した上での(β)に分類されるかと推察されます。

それもそうですし さらになおさら思われることは よく考えてみると 少しの解説はありましたが(焦点がまだ当たっていなかったわけですが) けっきょく自分の答えや見解というものはきちんとはっきりとは述べていないのではないか。こう思われます。
 これも別の意味での俯瞰法であるようにも感じられます。答えが明確であったならば こういった印象批評では足りないのですが どうも見解すらないように思われます。
 例の《弁証法過程の有無・またはそれを超えているかどうか》で すでに明確な考えは出して来なかったかと思います。
 いったいどうなっているのかと いぶかしまないほうが おかしいことになります。
 そうして 途中のところで《反対意見を出したわけではない》と言い始めたという次第でした。

cf.《俯瞰法》という攻撃術

( α ) まづ或る類型を決めてそれを相手に向かって差し出します。

 ( β ) おまえはこの類型に当てはまるだろう? ならば神妙に答えよ。となります。

 ( γ ) 目明しなら おまえがやったんだな? どうなんだ? と続けるところでしょう。


<高齢者> No.142
「ブラジュロンヌさんが侮蔑の心を持ってわたしにおこなっている誹謗中傷の攻撃を、鬱病のひどっちさんが、一緒に始めてしまった。
これをわたしは嫌いました。
鬱病の病理というのはね、苛めの加害者になるということの自覚ができないんです。」


 こんなことを言われてしまいますと、もう愚生には何も言えなくなってしまいます。女性の特権を利用して“被害者”を装えば、愚生に対しましては、“女性軽視・いじめ専門のキチガイ”としてしか皆様には映らないからでございます。そもそも、誹謗中傷攻撃なんてしていないはずなのですが…….
 まさしく、(α)の戦略だったかと考えられます。

この俯瞰法。じつはそれをも超えているのではないかと 今では思い始めています。なかなか どう言いますが 寝技のような攻撃法(あるいは 論戦に負けない法)があるように思われます。
 ただ一つ前もって分かっていたことは 途中で自分の議論が不利になると 茶の木畠に入ったかたちで何やかやの話を持ち出すということでした。これが厄介だとは分かっていました。時間稼ぎにはなるからです。

それにしましても、アマさんは東大出だったのですね。愚生も東大出(学部・博士)の知人がおりましたし、実際一緒に仕事をしたことがございます。ですが、ここまでプライドが高い人はお目にかかったことはございませんでした。もしかしますと、ロスチャイルド家かどこかのご令嬢なの? とも思ってしまった次第でございます。

いやぁ 東大出はどうかは分かりません。単なる聴講生という場合もあるかと思います。

 
いやぁ プライドというよりは やはり面子でしょう。プライドなら ひどっちさんもご存じだと思いますが ri_rong さんがそうでした。と言うよりも そのプライドを感じさせないほど 相手の言うところを理解しようとしていましたし たとえ立ち場を異にしても 相互理解はじゅうぶんに出来ていました。
その場合と同じだとは思えません。ふところは深くありません。

あと ちらっと耳にしたところでは nananisse という人間がいましたね。その言い草で 自分(= nana・・・)の質問に あまが投稿してきたときに こう言っていました。
 
  これはこれは OKWave の良心と言われた伝説のあま・・・さんぢゃないですか。・・・

 と。
 どうもわたしが思うには 口はばったいことですが わたしが参加するまでは 議論において衝突したことはなかったのではないのでしょうか。そしてたとえ衝突したとしても 難なく議論を勝利にみちびけたのではないかと。
 ちょっと言い過ぎかも知れません。

どうもお疲れ様でございました。愚生ももう少し休養をとってから、哲学カテゴリーに参加させていただきたいと思っております。

そうですね。わたしも一たん ひとつの質問を除いてほかのをたたんだのですが またまた議論の虫が起きあがって来ております じつは。
と そんなこんなですが これからもよろしくお願いいたします。
 おつかれさまでした。ありがとうございました。
  ぶらじゅろんぬ。


もそろそろ寒さも和らぐ頃かと存じます。ですが、決してご無理をなさらぬよう、くれぐれもご自愛くださいませ。


Hidocchi 拝