caguirofie

哲学いろいろ

http://www.nhk.or.jp/sekaimachi/・ビクトリア  〜カナダ〜

−花の咲く街、南に突き出た岬まで―
港町へは太陽の沈んだ頃到着しました。たくさんの電飾でキラキラと輝く建物、花で飾られた白い船。まるでどこかのテーマパークみたいです。

街は、港を中心として広がっています。今回は、時計回りに街をぐるりと半周して、南端にちょこんと突き出した岬まで、のんびりと歩いてみました。
“庭園都市”と呼ばれるビクトリア。歩いていると、可愛らしい花々や、綺麗に手入れされたお庭、豊かな木々の葉が作るキラキラとした木漏れ日を街中でたくさん見かけました。
また、19世紀後半までイギリスの植民地だったビクトリアは、二階建てバスやバラの花がいっぱいのイングリッシュガーデンなど、風景のあちらこちらに古き良きイギリスの面影を色濃く残していました。タイヤを木に吊るしたブランコが揺れる住宅街を抜け、夕暮れ迫る岬の先へ。仕事をリタイヤした人が移り住みたいと憧れる街ビクトリアの、心地いい夏の一日を皆さんもご一緒に感じてください。

花の街というだけある。予算もあてている。きれいなところだ。