〜韓国〜
〜〜港、市場、階段、戦争の記憶〜〜
街の背後に山が迫るプサン。
市街地は、ちょうどすり鉢の底に広がるようなおもむきになります。
そこで、港にかかるヨンド大橋から街歩きを始め、すり鉢の底の部分をぶらぶらと歩き、山の斜面に張り付いた家並みの上まで行ってみました。
途中、いくつもの市場にまぎれ込み、迷路のような路地と何十段も続く階段を上り、また、日本の植民地支配や朝鮮戦争といった歴史の記憶をかみしめました。
会う人会う人それぞれが、明るく気さくなプサンの街、その奥行きの深さをじっくりと感じた街歩きでした。
坂と階段 これほど多く急勾配だとは・・・。