TriMZikA vijJaptikArikA
acitto'nupalambho'sau jñānaṁ lokottaraṁ ca tat|
āśrayasya parāvṛttirdvidhā dauṣṭhulyahānitaḥ||29||
29
それは( 'sau = asau ) 思考( -citta )から自由( a- )であり 知覚( -upalambha )からも自由( an- )である。
それは( tat )また( ca )人の世( loka- )のこの上なき( -uttaraṁ )知恵を( jñānaṁ )〔言う〕。
《もっともわたくしなるもの》への( āśrayasya )立ち帰り( parāvṛttir- )。
○ dvidhā dauṣṭhulyahānitaḥ : この部分は分かりません。
・dvidhā: 二重の;分かれて;分けられて
・dauṣṭhulya : dau- が分からない。《ふたつの》?
・ṣṭhulya : これも分からない。-ya という活用が分からない。
・・・ひょっとして sthuula : 肥えた、粗い、大きい、おろかな;(n.)量・堆積
・hānitaḥ : 《殺された》なら hanītaḥ にならないとおかしいのでは。