caguirofie

哲学いろいろ

何がよく何がわるいというのは

そのつど決まるとともに あとでそれらがあらたな結果を生むとき よいことがよい結果をもたらすとは限らない。わるいことだからと言ってわるい結果につねにつながるとは限らない。――こうは言われているが このとき 結果を捉えるのではなく そうではなく コトじたいについて考えるなら やはりどうしても悪いと思えることはあるようだ。
要するにわるいことしか考えていない人間のあたまがあるということだと思われる。
それも 誰か相手に対してあるいは第三者の誰かに対して決まってわるいことをあたまに想い描くということがあるらしい。
これは どういう機制において成り立つのか。
全面的依存がある場合に 反動から出るのか。ただし依存したときから すでにすべてが反動としての反応であったとしたら?