caguirofie

哲学いろいろ

せのくいさんのコメント

イスラム教の開祖であるムハンマドが、たたえられるべき、という意味なのは驚きました。調べてみれば、意味があるのかもしれませんが、対するキリスト教の開祖?の、キリストや、イエスにも、意味があるのでしょうか。
そうすると、アブラハムと、ムハンマドでは、意味がどのように違ってくるのか興味があります。キリスト教では、その宗教の、中で大きな意味をもつ言葉の意味をもたせていそうです。
キリスト教では、恵みや、ご加護という言葉が聖書のなかでも、出てくる気がするので、そういう意味をもち、祝福を受けるものであるという言葉が、ムハンマドでも、開祖というのは、命を神様から与えられて、地上に繁栄せよ、という命題のようなものを受けて誕生したように思えるので。それにしても、英語もそうですが、名前で、日本人からみれば、やや大げさともとれる(祝福された、とか、髪のご加護を、とか)命名をするので、やはり宗教が大きな力を持つのだなと思わされます。こういうつけ方は、花子とか、太郎と同じようなものでしょうか。
日本語の名前の付け方は、漢字の組み合わせと意味と、響きの美しさで決められる気がするので、、。私の個人的にきれいだな、と思ってきた響きは、れいことか、れが入っている名前は、きれいだなと思っていました。エースをねらえの、お蝶夫人も、麗華という名前であるように、日本人の耳には、この例、という言葉の響きが、格別に上位にくると思います。対して、ひろこなどは、軽やかな響きはありますが、どうも単純すぎて、平凡すぎます。(れいこというのも、使われる漢字が、きりっとしたイメージをもつので、名前を付ける時に、ややためらう人もいるのじゃないかと思えますが少し高貴な感じがします。やはり、冷たい、という字とか、怜悧とか、尋常でない、でも美しい響きをもつ言葉に使われるからだと思います。それに比べると、ひろこなどは、mほんとに、のんびりした感じで、日向のような、ですが、平々凡々で、面白味がありません。)私mの名前はそうなのですが、せめて、紘子という字を使ってほしかったと思っています。この字、なんかきれいな感じがしませんか・?それに、ちょっと使われない字だし。今、検索したら、下の方にd手ました。ひろとつけるなら、子なんて、女の子かどうかは、m分かるんだから、みとか、美しいは、女の子ではありきたりなので、紘実とかがよかったですね。逆に、男性で、美しいという字をつかうのは、親がよほど学があるとか(神主さんに決めてもらうという手もありますが)、こだわりをもってつけてる気がします。私が知っているのは、美彦、美好、美仁などです。最後のは、女か区別がつきづらいですが、仁という字は男性につきものだと思うので、かろうじて男性とわかりそうです。男性に美しいという字をつけるのは、どういう意味合いとふと思うのですが、やはり、美しくなってほしい、という意味があるのでしょうか。
なんとなく、才気あふれるというイメージがわきます。この場合、美しいという字を用いて、利発とか、賢いとか、そういうイメージをすべて込めてそうです。
私も、そういう、女性でももっとイメージを膨らませるような、2次的な意味をもつ名前に付けてほしかったな^^と思います。

せのくいさん こんばんは。コメントをありがとうございます。


 ひろこさんは 昔むかし小学生のころの 弘子と広子のふたりを知っています。
 れいこは ここはてなの人にいますね。
 男で 美を名前に持つ者は 知り合いにはいません。
 仁は 天皇家の男につけられていますね。


アブラハムは 群衆(ラハム)の父(アブ)だそうです。
元の名のアブラムは 気高き(ラム)父(アブ)だとか。 

Abraham

http://www.etymonline.com/index.php?allowed_in_frame=0&search=abraham&searchmode=none

masc. proper name, name of the first of the patriarchs in the Old Testament, from Hebrew Abraham "father of a multitude," from abh "father" + *raham (cognate with Arabic ruham "multitude"); the name he altered from Abram "high father," from second element ram "high, exalted." Related: Abrahamic.

エスは イエホシュアから来ていて それは ヨシュアという言い方もされている。ヤハヱは救いの意味だとか。
 このイエスという名は よくある名だと言います。

Jesus

late 12c. (O.E. simply used hælend "savior"), from Gk. Iesous, which is an attempt to render into Greek the Aramaic proper name Jeshua (Heb. Yeshua) "Jah is salvation," a common Jewish personal name, the later form of Heb. Yehoshua (see Joshua). As an oath, attested from late 14c. For Jesus H. Christ (1924), see I.H.S. First record of Jesus freak is from 1970. Jesu, common in M.E., is from the Old French objective case.

キリストは ギリシャ語のクリストスから。それは 《油塗られた》という意味で ちょうどその意味のヘブル語の《マッシーアハ⇒メシア》を訳した語のようです。むかし 王が 即位に際して油を塗られたとか。