caguirofie

哲学いろいろ

キリマンジャロの雪

リヴィングストン博士ではありませんか
都市の空気は自由にするというのに
人の生くるはパンのみにあらず
光は東方から ですか


五斗米のために腰を折らず
しかし だからカルタゴは滅ぼさなければならないんですよ
ブルータスよ おまえもか
ああ 忘恩の祖国よ 汝は私の骨すら所有することはないであろう
ローマは一日にして成らずだ ワトスン君


一切の望みも捨てなきゃなりませんね この門をくぐるには
大いなる《多分》
劇しい薬だが 効き目は確かだ
万人の万人に対する争いか
弱きもの 汝の名は人間なり
されど 人間は考える葦である


Où est la femme ?
あなた ビールは我々を楽しませ 書物は我々を苦しませます
神々は渇く
勇者のみよく美人に価すってね
あなた 荘厳さから滑稽さに至るまでは わづかに一歩ですわね
叛逆か
いいえ 革命です
女 汝自身を知れ


汝の焼きたるものを崇め 崇めたるものを焼け
我思う故に我あり
いや 存在するものはすべて犠牲的であるのだ
いいえ 歴史はでたらめです
何事も忘れず 何事も学びません


才能が終わると形式が始まる
死骸の山の上に立って自由を抱擁しよう
幕を引け 笑劇は終わったのだ
植民地は果実のようなものだ 熟れれば必ず落ちる
もっと光を!
私たちは噴火山の上で踊っているのよ


ああ この鉄のカーテン
私どもの亡きあとは大洪水もなんのその
パンがなければお菓子を食べればいいんだわ
一切の古代史はいわば一つの湖に注ぐ流れとなってローマ史の中に注ぎ
近世史の全体はローマ史の中から再び流れ出るということができる
私は今ここに立っているということ以外は私には何もできない


語られるままを 私は語る
ローマは三度 世界を統一した
それでも 地球は動く
会議は踊る されど進まず
それは事件ではない ニュースだ
民の声は 神の声


無意味は声高きおしゃべり
一片の崇高な神秘とナンセンスを!
もしや
リヴィングストン博士ではありませんか