日本人のまつりごと・・・
自民党の永岡洋治衆院議員(54)=茨城7区=が1日午前、東京都世田谷区の自宅で自殺を図り、間もなく死亡した。議員事務所は、「昨日は地元を回っていたが、事情が分からない」としている。
永岡議員は自民党亀井派で、7月5日に行われた郵政民営化関連法案の衆院本会議採決で賛成票を投じ、同派内の一部から批判が出ていたという。
永岡氏は東大法学部卒業後の75年、農林水産省に入省。03年の衆院補選で初当選を果たし、現在2期目。
(毎日新聞) - 8月1日12時16分更新
しばらく こういう事件は すくなくとも記事として 見なかった。どこまでつづくか。古代史と同じだ。
仲間と思っていた者の中からそういう動きが出たのか あるいは そういうことまでやる人びとの集団は悪であるという印象を強めようと 外の対立陣営から出た動きなのか。自殺とは 思えない。
- 次は 8月2日に到ってここに掲載するもの。上の直感とは反対の事情が出た。ただし まだ何ともいえない。
城島明彦(作家)の『ちょっとあぶない雑記帳』
もくじ→2004-12-29 - caguirofie041229
関連→2005-07-29 - caguirofie050729
義経
- 7月31日のNHK大河ドラマでは 頼朝が 反省の弁を述べる場面があった。
- また 妻・政子に言わせれば 頼朝は情の人であったとわかったという。
- これは 二点その事例があって ひとつは 娘・大姫の病いのことで頼朝がうろたえる姿を見せたこと。もう一つは 頼朝は自らの政治判断に口出し無用と政子に言い渡したのだが それほど(批判を受け付けたくないと思うほど)頼朝は 実際には こころが割り切っている状態ではなかった。そうではなくて むしろ情の厚い人間であるのに理のよろいを二重にも三重にもつけているようだ。これは 今まで気づかなかったと政子はいう。
- 政子は自分やその北条氏にとっては この頼朝がなんらかの形で自らの墓穴を掘るのを待てばよいといった覚めた判断を ここから引き出しているが 問題は 頼朝の性格 ひととなりのほうである。それを どう理解するかである。
- わたしにとっては これで ますますわからなくなった。