第一部 人間の誕生
もくじ→2005-06-20 - caguirofie050620
第十七章 継体ヲホド天皇は 正体不明であって その解き明かされないということによって その謎が解明された
――つづき:あるいはアマレークが意味表示する後退する民をとおして明らかに狂暴となり 私たちが約束の地に進むのを拒否して禁じるあの霊を モーセの伸ばされた手*1によって予表される主の十字架をとおして克服すべきものに他ならない。――
章のタイトルが不明だとすると ここからは闘いが始まるという意味だ。よけい不鮮明になったとするならば 非存在をよそおう存在――アマガケル歴史知性(それは 肉によってというよりも もっぱら日子の能力(精神)によってこれを曲げて かつあたかも肉体の放射線を発出しておこなう)――に対して 無関心でいることが出来ず かれを引き受けるとするなら 闘い以外にないということになる。この闘いは のちにも論議するように 基本として国譲りするそれであるから 何もしないたたかいである。敵を愛せ いな 敵を愛させよ。
*1:モーセの伸ばす手:旧約聖書 出エジプト記 (岩波文庫 青 801-2)17:8−16
貴乃花物語
- 二子山ファミリ:2005-06-15 - caguirofie050615
- 相続問題を超えて:本日
- 花田勝氏の相続放棄があって 気がついた。はじめ(caguirofie050615)には 相続問題のみだと捉えていたが まったく別の筋もあると 気がついた。不明なりき。
- 結局 むろん推測だがずばり言えば 八百長相撲の是か非かの問題ではないかと。
- これは 談合の問題である。根が深い。
- 故二子山親方も 二分した時には 是認のほうだったのではないか。或る程度は許せるとか 多少は仕方がないといった意見など 駄目なものは駄目だと言うのでない限り 是とする側に入るとすれば おそらく貴乃花親方のほかは ほとんど 八百長是認なのではないか。貴乃花の孤立の原因を そこに見た。もしそうでなければ よほど貴乃花は 世渡りが下手だということである。(上手ならよいというものであるか ないか・・・。)
- 相続問題は 貴乃花にとって 生活じたいにかかわり およそ死活問題である。それゆえ 声を大きくしたところがあるが その問題の解決で 相撲の課題は 片付くものではなかった。ガチンコで横綱を張ったところまで行ったのだから 発言する条件は整っている。だが この問題で 公開の討論など 出来っこないだろう。どうするか?
- それにしても 相撲ファンなど――吉葉山(旧い!!)とその弟子・明歩谷のあとは―― とっくに止めている輩が なにを言っているのか。なんで貴乃花に味方するのか。――ううっ。