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哲学いろいろ

《ことば》とは なにか

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10059899.html


1. 人間の声として分節された音 あるいは それを示すシルシ(記号)と
しての文字など この《ことば》は どういうものか?

2. 音声も 記号であるならば すべては シルシであるか?

3. なら シルシは 何を伝えるのか?

4. 《外に響く声あるいは文字》が――シルシなるコトバをとおして―― 
その人の《内なる何か》を伝える・・・のだろうか。

5. 何が伝えられるか? 言葉の意味か。文としての意味か。あるいは そ
の背後なる気持ち・思いか。

6. 論理的な意味よりも その人の内なる心の思いのほうが 重いか?

7. 内なる思い あるいは 内なるコトバ。――これは その人のどこから
来て どう外に出て行くのか?

8. ▲ ことばは 肉(身と心から成る自然本性をそなえたひとなる存在)
と成った。(ヨハネ福音 1:14 )
☆ と――或る意味で 哲学を超えて――いうとき その《ことば》と人間の
ふつうの思いを現わす《内なるコトバ》と どう違うのか?

9. つまり単純に言って 神なることばと人間の内なるコトバとは 同じな
のか? どう違うのか。

10. ふつう人が話す言葉について その意味するところは 文字通りのそ
れよりも 内なる心の問題のほうが 重んじられるとした場合 そしてそのよ
うに奥に背後に控えている何かのほうが 大切なのだとした場合 それでは
人間のコトバ一般のその背後に たとえばナゾのことばは なお控えているの
だろうか。

☆ これを問います。自由な回答をふるってどうぞ。