《人知を超えた場》は その《神がいる》と《神はいない》との相い対立する二つの見解をゆるしている
1. 神は 普遍神であって 《有る神がある》と《無い神がある》との
二つの相い異なる主観を 同時にみとめている。
2. 《有る神》派と《無い神》派とは 互いに自由に同等である。
3. なぜなら これら有神論および無神論なる《人知》を 神は超えて
いるのだから。
4. だから 神をめぐっては われわれ人間は 互いに見解が異なって
も 仲良くするのが 自然でふつうのことである。
5. あるいは 宗教が おれんとこの神がいちばんだ 唯一ただしい
ほかのはデタラメだとほざくのは チャンチャラ おかしい。
6. などなど あなたの自由な主観としてのご見解をおしえてください。