caguirofie

哲学いろいろ

南シナ海

中国よ、南シナ海はもうあきらめなさい!〜アメリカを怒らせた習近平政権。たどり着くのはソ連と同じ運命だ

現代ビジネス 10月30日(金)7時1分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151030-00046130-gendaibiz-int

 中長期的にみれば、中国はソ連と同じような運命を辿るだろう。中国がそんな自滅シナリオを避けようとするなら、いまは自ら軍事基地建設を凍結する以外に選択肢はない。どちらにせよ、中国は米国に勝てないのだ。

 今回、米国や日本が断固たる態度を示しながらも、けっして抑制を忘れていないのは、最終的には勝つと分かっているからだ。ただし、この対決は短期で終わると楽観しないほうがいい。長く目に見えない神経戦が続く。もしかしたら、何年も。そういう覚悟が必要だ。

 それにしても、先の安全保障関連法をめぐって「やれ戦争法案だ。徴兵制復活だ」と騒いでいた野党は、この事態をどう受け止めるのだろうか。米国に向かって「戦争反対!」と叫ぶのか。南シナ海は日本の重要なシーレーンではないか。

 野党のトンチンカンぶりは安保関連法成立からわずか1カ月であらわになってしまった。こんなタイミングで民主党の重鎮、松本剛明衆院議員(元外相)が離党したニュースが民主党の現在を象徴しているようだ。

長谷川 幸洋