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哲学いろいろ

実は対外借金漬けの中国経済 --- 井本 省吾

アゴラ 9月7日(月)15時40分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150907-00010001-agora-bus_all

武者陵司氏の最新レポート「外貨逼迫する中国、脆弱な対外金融力、再元安不可避に http://www.musha.co.jp/short_comment/detail/146
中国リスクは対中債権の大半を保有する、華僑資本が影響力を持つ国に集中しており、米日欧先進国への波及は限定的とみられる。先進国は経済拡大の途上にあり、世界リセッションの可能性は低い。加えて中国リスクの高まり、世界的株価下落に対しては各国では追加的政策、量的金融の増額、財政拡大が打ち出され、それも株価を支えるだろう。他方中国でも超弩級景気対策、資本取引規制や為替統制、市場価格操作などが打ち出され、一定の成長復元、市場の鎮静化がなされる公算もある。当面リーマンショックのようなスパイラル的悪循環の可能性は考えにくく、一方方向の株価下落にもならないだろう。当面振幅の大きなアップダウンが繰り返されるのではないだろうか。”