caguirofie

哲学いろいろ

《ひとり》

11/2802S
題詞 (寄物陳思)或本歌<曰>
原文 足日木乃 山鳥之尾乃 四垂尾乃 長永夜乎 一鴨将宿
訓読 あしひきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む
仮名 あしひきの やまどりのをの しだりをの ながながしよを ひとりかもねむ

11/2802
題詞 (寄物陳思)
原文 念友 念毛金津 足桧之 山鳥尾之 永此夜乎
訓読 思へども思ひもかねつあしひきの山鳥の尾の長きこの夜を
仮名 おもへども おもひもかねつ あしひきの やまどりのをの ながきこのよを