caguirofie

哲学いろいろ

#111

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第四部 ヤシロロジとしてのインタスサノヲイストの形成

第六十三章b 聖なる徳なる魂の死〔とその復活〕は 目に見えない ゆえに〔むしろ〕 肉において存在する

――告白5・10――


《神の子の受肉》とは アブラハム(かれに共同主観が生起した)からイサクへ イサクからヤコブへ等々と代を経てダヴィデに至りそのさらに子孫である(この間 約二千年)ナザレのイエスは ひとりの人間 ちいさなものであり かれが 完全な人間となってのように 霊また愛なるやしろ資本推進力その存在となったとみなされたことを言う。

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