caguirofie

哲学いろいろ

sensus communis

あの映画。いま 思い出した。TV5monde で見たジャン・レノ主演もので アマゾンの酋長がひとりパリにやってくるという物語。

人びとのあいだには 《せぢ》の関係があるという話。

病いは このセヂ連関にあって 相手との関係で 起こったりもするという話。

この酋長は 自分が瀕死の状態になるまで その相手の危機を受け止め かつ受け容れていたが その相手が危機を脱したあと 何にもなかったように清々として その病院を出て行ったものだ。

相手の危機というのも それは 遠隔地でも セヂのつながりが感じられるという話。テレパシー? 

自分はパリの病院に入院しており 相手は ブラジルの密林のなかで事に処しているのだから。

日本語の吹き替えも字幕もなかったが――英語か仏語でテロプが出たと思う―― そのアボリジニーの思想は わかった。その題名は 失念している。

《Le Jaguar》 (1996)であった。

Perrin rencontre un jour à Paris un Indien d'Amazonie, Wanu, accompagné de son interprète Campana. Il ignore encore que, pour sauver l'âme du guerrier Wanu, il va entreprendre une folle équipée à travers la forêt amazonienne en compagnie de l'interprète, qui ne lui est vraiment pas sympathique....
Synopsis

Wanù, un chef indien d'Amazonie est reçu à Paris afin de promouvoir la préservation de la forêt amazonienne. Dans l'hôtel de Crillon où il loge avec Jean Campana, son interprète, le chef indien fait la rencontre de François Perrin, un français moyen accablé de dettes de jeu. Wanu poursuit Perrin, persuadé qu'il est l'Élu. Quand Wanù tombe gravement malade, il demande à Perrin d'aller en Amazonie chercher son âme. Perrin y voit surtout l'occasion rêvée d'échapper à ses créditeurs ...

Also Known As: L' Indien;The Jaguar
Genres: Comedy
Running Time: 1 hr. 40 min.
Production Co.: Gaumont, Efve, TF1 Films Productions
Filming Locations: Paris, France,Venezuela,Brazil
Produced in: France

やまいは 世の中との関係ぐあいでも 起こるというわが素人分析。

そういえば アイヌ
勉強をしていたときも このsensus communis のことが はっきり捉えられた。たとえば こうである。

一人のアイヌの男が 山で遭難した。戻って来ない。

巫女が占なった。この山のどこそこあたりに倒れていると言う。果たしてその通りであったが そのわけは こうだと説明した。

>>
わたしが からだ全体で 山になる。その山の全体に わたしの体を重ねてみる。

そうすると 体の一部が 痛くなる。その部分が 山のどこにあたるかを考えてみれば そこに男は遭難しているはずだ。