はてな質問
1989年の天安門事件は中国の民主化を進める上で歴史的に価値があったのでしょうか?つまり民主化を求めながらも,訒小平を退陣させる結末に至り,江沢民を台頭させてしまいました.江沢民時代からは極端な反日教育が始まったのだが,民衆はそれを受け入れてしまっているし,メディアの報道への免疫力も相当低いように感じます.そのことを受けて考えると,天安門事件を起すことになったあの民主化運動は全く無駄だったのではないか?あの時の犠牲を踏み台にして更に民主化が進んだのではなく,あの犠牲を無視して党主導の偏りのある民主化だけが進んでいるのではないか?といったことが頭をもたげます.党にとってはあの事件は大失態でしたが,民主化運動家側にとっても大失態だったのではないでしょうか?そしてその両者の失態の経験を生かしているのは,党側だけなのではないでしょうか?ご意見ください.
- なんと言っても 一党独裁の問題だと思う。