振り返って
- なかなか世の中と同じようになることは 難しい。同化することはないとしても 同じようになり 対話をすすめるべし。若い人の言葉遣い これも 真似る必要はないと思うが 同じ地点で 話し合う姿勢を形成すべし。
- 情報という観点からは ついていけるつもりだが コンピューターのハードウェアはおろか ソフトウェアについても技術方面では からっきし 暗い。
- とはいうものの 人々は やはりひと昔・ふた昔前と それほど変わらない。日本人は がっぷり四つの対話は ほとんど しないようだ。離れて 突っ張ったりしているとも思えない。まわしを取って 四つに組んでいるとは 言うべきだ。それに むしろ 昔の人より 社交の応対が上手にさえ映る。けれど 総じて やはり 曖昧であるようだ。
- 評論一編(えんけいりぢおん)・短編小説一編(雨安居)を掲げ終えた。その他では ヴァレリやランボーの訳詩をいくらか。そして人間と社会との基礎理論 さらにこれに基づいて 民主自由会議の出発へむけての草案。言語でささやかなソシュール批判。
- それにしても 人は 無力だなあと感じる。一人では無理だというのは前々から思っていることだが 連帯も難しいようだ。
- プロフィールのページを参照されたし。→ブログ情報 - caguirofieabout