caguirofie

哲学いろいろ

ひずみ*1

  • http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kokoro/archive/news/2004/11/15/20041115dde001070037000c.html:あした会えたら:リストカットの子どもたち
    • 毎日新聞・夕刊にて 今週の初めから 連載されている。ウェブ・サイトが分かった。
    • 今年 夏の初めに 長崎の小六女児殺害事件*1について 地元の新聞の取材記事を読んでも 事情は分からなかった。今回 上のような取材記事に関心を持った。腹のなかまで飲み込んだというようには 事情がつかめない。昔はなかったと思うが 鈍感だったのだろうか。半年・一年をかけての取材。連載つづく。
  • 12月2日のはてな質問に見つけた:1>リストカッターの男女比 2>男性の体験談・ブログ・日記 に… - 人力検索はてな
    • 依然として わたしにはミステリーである。
    • 感覚としては 2004-11-24 - caguirofie041124にあるごとく 人格=むしろコミュニケーションの問題だと思っている。どこまでも対話を続けるということ。とことん どこまでも。そうすれば もし相手が それこそ否定の精神の持ち主であったならば――つまり自己を否定し 人間の存在じたいさえ否定しようという状態に陥っているのであれば―― 瞬間的に退(ひ)く場合があり そうなると 〔その相手は〕その一瞬の現実を受け容れざるをえなくなり こちらを 自分から引き離すようになる。その相手の心のなかでは こちらのことを 無罪放免だと思うようになったということである。もし そのとき その相手は 考えを翻して やはり こちらと話しがしたい・コミュニケーションを続けたいというのであれば そこで きちんと話し合いができるようになる。そうでなければ 一旦としてでも こちらとしては しりぞかなければならないであろう。つまり いづれにしても とことんまでいけば ひととおりの決着はつけることができるように思う。もっとも この生き方は 友を失うことになるが。
  • 2005-06-21 - caguirofie050621

*1:cf.http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kokoro/archive/news/20041113dde041040071000c.html=この十一月に校長・担任が《子供はウソつく・受け持ちはイヤ》と発言したと言う。