caguirofie

哲学いろいろ

#1

the christian quarter in ancient Hippo Regius, located about two miles from the center of modern Annaba, Algeria.Augustine was bishop of Hippo.





サンクトゥス・アウグスティヌス

〜〜もくじ〜〜

(第一章が 本の紹介になっています。)

第一部 インタスサノヲイスム(連帯)

第一章 《回心》=《アマアガリ
――アウグスティヌス 完全に 回心する――
・・・:2006-12-25 - caguirofie061225
第二章 回心つまりアマアガリするスサノヲにとっての課題は 《アマテラス予備軍(マニ教徒たち)からの社会(やしろ)の解放》である
――マニ教徒たちの罠が砕かれ棄てられるということ――
・・・a:2006-12-26 - caguirofie061226
・・・b:2006-12-27 - caguirofie061227
第三章 《自由の王国》は アマテラス予備軍のやり口であって 幻想である
――マニ教徒たちの罠とそのやり口――
・・・:2006-12-28 - caguirofie061228
第四章 実際の主観共同化としての 生きた自由の王国
――アウグスティヌス 友アリピウスと回心を共同主観する――
・・・a:2006-12-29 - caguirofie061229
・・・b:2006-12-30 - caguirofie061230
第五章 アマテラス予備軍は 関与不可能な存在として われわれにとって関係している
――回心の共同主観的な構造――
・・・:2006-12-31 - caguirofie061231
第六章 しかしそれは 絶対的に関係しあっている
――アウグスティヌス 母モニカと共同主観する――
・・・:2007-01-01 - caguirofie070101

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えびす語源考

たとえば 蝦夷・毛人と書いて えみし(愛瀰詩)・えびす(恵比寿)・えぞ(外国人の文献で yezo )と言いますが この語源を推測したことがあります。


アイヌからというのが 結論です。

アイヌは アイヌ語で《人》を意味する語ですが その発音は アイノとも聞こえます。《神》は 日本語で カム(加牟)ともカモ(加茂)とも表わせるし発音できる《 kamö 》*1だったと思われ これを受け容れたアイヌは カムイというかたちで用いたようです。


恐らく末尾のイは むしろ日本語で 《事》を意味する《イ》 つまり《或る・イ・は》のイで これを 《神》の語にもつけたのではないかと考えられます。そのカムイ・カモイは やがて カミ( kamï )となった。《 kö (コ・ク=木)》が やはりいまのイをつけて kö-i → kï (キ=木)となるようにです。


とすると アイヌという語にも このイをつけて日本人は アイヌイ・アイノイと言っていたかと疑われます。これは 発音上 経済性の法則で →アイニへ そしてさらに →エニとなったと推測します。


簡略につづけますが 漢語の《文》が 《フミ(文)》に 《簡》が 《カミ(紙)》になったように アイノイからのエニが エミとなった可能性が考えられます。/ n /→ / m /。


ところで 沖縄では 本土の日本人を 大和人(やまとひと→)=ヤマトンチュウと言うようです。エミと名づけたアイヌ人のことを エミ‐人(ひと)と呼んだと まず思われます。そうするとこれが エミンチュと転じたのではないかというところまで たどりつきます。沖縄で 海‐人→ウミンチュというようですし 日本語でも 秋‐人(あきひと)→アキンド(商人) あるいは 狩り人→カリウドという類いです。

恵比寿の寿(ジュ)が スに転じたように けっきょく エミンチュが エミンスと成りえたと考えます。《寂》を サミシイとも サビシイともいうように このエミンスが エビンスにも転じるのは たやすいことです。《ン》は 消えうると考えます。そうすると ここから さらに 例のイを付け加えて*2 エビス‐イから エビシ あるいは エミシという発音に落ち着いたと推測するものです。

*1:母音の/ ö /=/オ・ウ /という二通りの発音になる例:önö =オノ(己・各)レ・ウヌ(己)ボレ(自惚れ);    nögöhu=ヌグフ・ノゴフ(拭)

*2:イの重複については 重複という点で 次の例が参照されます。   いか(厳)し→〔現代語=〕いかい→ ど‐いかい=でかい→ど‐でかい