caguirofie

哲学いろいろ

#33

もくじ→2006-08-13 - caguirofie060813

われわれはなぜかしこくならなければならないか(その三)

次つぎと 未掲出の歌について考える。巻三・挽歌の三首。

426 草枕 覉宿尓 誰嬬可 国忘有 家 待真国
草枕旅の宿りに誰が夫(つま)か国忘れたる家待たまくに

《柿本朝臣人麻呂 香具山の屍(かばね)を見て 悲慟(かなしび)て作る歌一首》である。
これは 巻三・挽歌の第一歌である。《上宮聖徳太子が竹原井に出遊しし時 龍田山の死(みまか)れる人を見て悲傷(かなし)びて作りましし御歌一首》と参照させれば ことは足りるであろう。

415 家有者 妹之手将纒 草枕 客尓臥有 此旅人可*1
家にあらば妹が手まかむ 草枕旅に臥(こや)せるこの旅人あはれ

*1:りっしん偏に可

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国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉

《オーラの基礎知識》にこうあった。

守護霊とは
私たちは、誰にでも、守護霊(背後霊)がついています。
守護霊は、私たちが現世に生まれてから死後の世界に至るまで、片時も離れず大きな愛で見守ってくれています。

この守護霊を1つの霊だと思っている人も多いようですが、そんなことはありません。誰もが複数の霊に見守られています。
また、その役割によって主護霊、指導霊、支配霊、補助霊と大きく4つに分けられます。これらの霊を総称し、守護霊と呼ぶわけです。


■主護霊
主護霊は、守護霊の中でも中心的な役割を果たしている霊魂です。
私たちがこの世に生まれる前、そして現世、死後も本人とは切っても切れない関係にあります。つねに寄り添い、入れ替わることはありません。
この強い絆のためか、私たちはみな自分の主護霊に似た生涯を送るとも言われています。
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あるかも知れないし ないかも知れない。いろんなふうに解釈して 表現できるように思われる。