#31
もくじ→2006-08-13 - caguirofie060813
われわれはなぜかしこくあらなければならないか(その一)
私たちが 不可変的・不可視的な至高の生命を持ち
- 肉なる・地(つち)なる死すべき・滅ぶべき存在にして 不可変的・不可視的な至高の生命を持ち
かつご自身で充足している本性について語られることを 可視的なもの・可変的なもの・死ぬべきもの・あるいは乏しきものの慣習に基づいて推し測るべきではないことを知っているか あるいは少なくとも堅く信じているなら
- そしてなおかつ このように可視的なもの・死ぬべきもの・あるいは乏しきものの慣習をとおして推し測るべきことを知っているなら
われわれは一層 容易に許し合えるであろう。
- だから けんかし合えるであろう。
安倍政権でこうなる
首相主導で「教育再生」
――産経新聞《教育を考える》2006.09.04
なかで 次のような発言があった。
- 《真のエリート》の養成
- 農業への徴集
- 《愛国心もしくは祖国愛》を
藤原正彦お茶の水大教授は「真のエリートが1万人いれば日本は救われる」と主張している。
真のエリートの条件は2つあって、ひとつは芸術や文学など幅広い教養を身に付けて大局観で物事を判断することができる。もうひとつは、いざというときに祖国のために命をささげる覚悟があることと言っている。
そういう真のエリートを育てる教育をしなければならない。
それから、若者に農業に就かせる「徴農」を実施すれば、ニート問題は解決する。そういった思い切った施策を盛り込むべきだ。
教育基本法に愛国心を盛り込むべきだ。愛国心が駄目なら祖国愛と書くべきだと主張したら、衆院法制局が「祖国という言葉は法律になじまない」と言ったが、法律を作るのは官僚ではなく国会議員だ。
安倍さんにとって教育改革は最も取り組みたい課題なので、頑張りたい。
こういった議論が起こってくるのは 興味深いことだ。See her dance.
徴農なら いいように感じるが。
- id:good2ndに明快な解説があった。