caguirofie

哲学いろいろ

#27

もくじ→2005-12-23 - caguirofie051223

付録の補論――あたらしい会議論へ向けて――

§36(あらためてスミスとルウソ)

近代市民(近代という時代に生きた一人ひとりの人間という意味だが)としての《自由な労働者》――不自由な生活者でもあった――にとっての むしろ独立自由な存在ゆえに・人間のそのような先行するものとしての存在をとおして 人間の後行する経験行為として集まってすでに協議する必要のないほどに おのづからその場に列席したところの《会議 synod 》。この会議は 基本的に人間学のことであるが この先行するものは 後行する経験領域に対して 時間的な先後の関係でもあるいは支配的な優越性として立つ関係でもなかったから 一般に経験的な人間学をもっている。道徳哲学(人間の交通信用の理論)とか政治学(社会の共同自治の理論)とかである。ところが 近代市民の会議は とりわけ会議の成立ゆえに 生活のうえで 食べることとか そのために額に汗してはたらくこととか そういった非貴族的なと見られがちな経済活動を 自立して自由におこなっていくことに 劣等感をいだかなかったばかりではなく これをとおして生活を維持し それをとおして 会議の歴史的な進展を めざすことをえらびとった。芸術はどこにいったのかと訊かれるなら 経済行為じたい・あるいはそれをとおしての社会活動一般 これこそがわれらの芸術であるとさえ答えるのをおさえがたいほどのものとして。

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Le scandale Livedoor

sème un chaos sans précédent à la Bourse de Tokyo

TOKYO (AFP) - 18/01/2006 13h43 - Un vent de panique a soufflé mercredi sur la Bourse de Tokyo, entraînant sa fermeture prématurée pour la première fois de son histoire, à la suite du scandale grandissant qui éclabousse le populaire portail internet Livedoor et son flamboyant jeune patron Takafumi Horié.

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