2006-01-18 #26 マルクス葬送 もくじ→2005-12-23 - caguirofie051223 §35(ホッブズ) わたしたちは トマス・ホッブズ(1588−1679)について触れておかねばならないかも知れない。たとえば内田義彦は 結論だけを取り出せば スミスが ルソーのホッブズ批判を さらにはホッブズそのものをくぐり抜けながら 道徳哲学(道徳感情の理論)体系の基礎として 〈利己心と共感(=同感)〉をおいた。 (社会認識の歩み (岩波新書) Ⅱ−3) と見ている。 続きを読む