caguirofie

哲学いろいろ

もくじ

第一部 第三の種類の誤謬について:→2005-05-14 - caguirofie050514

第二部 唯物史観への批判:→2007-06-14 - caguirofie070614

第三部 キリスト史観:→2007-08-15 - caguirofie070815
第四部 聖霊なる神の時代(神がなくなる日)→2007-10-19 - caguirofie071019

第一部 第三の種類の誤謬について

はじめに

1 サタンも光の天使に・・・
2 方法意識ということで
3 遠隔対象性をめぐって――以上→2005-05-14 - caguirofie050514

第二考

4 神殿を徘徊する魂
5 妙に重なるところが・・・
6 日の課題としての批判と試練――以上→2005-05-15 - caguirofie050515

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ステファヌ・マラルメ      Stéphane Mallarmé

蒼天 l'Azur (1866)

久遠の蒼天をもって晴朗なイロニーが
花のような無痛の美を秘め 
不毛の《苦悩》砂漠を越え
その天分を呪う無能の詩人に迫り来る。


逃げ回り目を閉じると私は それが見える。
私の空っぽの魂を覗き 驚くばかりに強い
悔恨を引き出すのを。《さらに逃げたものか? どんな獰猛な
目潰しの闇をこの胸を抉る侮蔑に投げつけたものか?

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