caguirofie

哲学いろいろ

柿本人麻呂の方法への序説

#3

もくじ→2006-08-13 - caguirofie060813 漱石英詩註(その二) ここで ふたたび英詩の世界に帰ることができる。次の詩を見よ。 白い衣のかのじょがひとり踊るにまかせるがよい 赤いバラをかざしてかのじょが歌うにまかせるがよい ただし 白い服を着てひとりで…

#2

もくじ→2006-08-13 - caguirofie060813 漱石英詩註(その一) 夏目漱石金之助という人は 不幸な男であった。 不幸な人であったかどうかは 分からない。その作品の芸術性は ここでは問わない。けれども 一体にかれは 不幸な男であったと思われ それは かれの…

#1

もくじ→2006-08-13 - caguirofie060813 はじめに(その二) 人麻呂・相聞歌 人麻呂歌集について まず万葉集において 人麻呂に関係する相聞歌は おおむね 《柿本朝臣人麻呂歌集》の歌として掲げられているものです。そこで はじめに この人麻呂歌集の性格につ…

もくじ はじめに その一:本日 その二:2006-08-14 - caguirofie060814 漱石英詩註 その一:2006-08-15 - caguirofie060815 その二:2006-08-16 - caguirofie060816 その三:2006-08-17 - caguirofie060817 その四:2006-08-18 - caguirofie060818 その五:2…