2010-11-27から1日間の記事一覧
たぶんそこは 何も泳いでいないだろう そこを知るというあんこうのほかは の深い森を 終わり無く降下する 存在は お花畑を見たように思っている 大木の地滑りがのぞかせる隙間に かれはたしかにつかれている ある尖棒によって そして降下する
Il suis le même.――らんぼーではないけれど・・・ よんではいけないよ よまれてもいけない まじっく・みらあのように かれと並んで立つとき 奇妙なふたご座が わたしたち遊星のあいだに 気の遠くなる時間が 翔び交う夢を ゆめみるものだ 夢があたかも現実で…
たとえば人は 父と酒を酌み交わす事に拠って そうたい の世界に 入って行くのであろうか 或い は 逆に 乱舞のなかで バッカスという 父の懐に抱かれる事に拠って だろうか 詩人は しかし 一体 此の世界に住むのであろうか 例え ば ポールは 墓地にしゃがんで…