もくじ→2004-12-29 - caguirofie041229 頼朝とは もとから合わなかったと見るべきように思われて来た。 生活のために権力闘争をしているのが もし義経であるなら 頼朝は 権力と生活のために闘争をしているかに映る。 もともと 二人は合わない。けれども――い…

もくじ→2005-09-23 - caguirofie050923 §８ 《ウェーバー学派の倫理と学問至上主義の精神》 こういう妖怪が スミスの系譜の人びとの心の中をも さまよっている。その意味で このウェーバーの悪夢をもわれわれは 取り上げて議論しなければならない。 ウェーバ…

2005-11-22 - caguirofie051122 インタスサノヲイズムが基礎である。 キー・フレーズ： 人間（現実）が変わる。 インタスサノヲイズム。 《私は愛である》とおのおのが宣言する。 愛とは愛憎を含むものでよい。 ・・・ キー・コンセプト： 自治体どうしの・…

広井良典稿――日本経済新聞２００５．０９．２９経済教室（２９面）

もくじ→2005-09-23 - caguirofie050923 §７ 利己心や博愛心による二角協働関係は 一般に同感による信用関係の過程のなかに 無効の・もしくは曖昧な有効のかたちで 棲息していると見ることができる。ということは 通常では 利己主義的な勤勉と信用の関係過程…

Sévérac le Château, Aveyron La cité médiévale, autrefois fortifiée, est dominée par son château édifié sur un promontoire abrupt. Il est agréable de flâner dans ses ruelles conduisant au château, où l'on rencontre de pittoresques maisons a…

もくじ→2005-09-23 - caguirofie050923 補論ならびにわれらが理論の若干の展開 §６ それ自身 時間的・経験的・可変的・有限なものであって なおかつ もろもろの経験的な行為事象に 原理的に（つまり 観想してみると なるほどそうだとわかるかたちで）先行す…

人として重要なものが欠けている人は、人ですか？ この種の疑問が出て来て 普通だと考える。 この種の疑問をきちんと受け止めて ゼロから議論をして行かなければ おそらく何も始まらないであろう。日本人の社会というのは そういう状態にある段階だと思う。 …

もくじ→2005-09-23 - caguirofie050923 §５ だから ウェーバー批判は 微妙であって かつ 明確である。おそらく先走って言えば このような フランクリンが表わしたかに見えるところの 資本主義の精神の出発点 われわれが捉えるところのガリ勉の重商主義なる精…

Sainte-Eulalie-de-Cernon, Aveyron

もくじ→2005-09-23 - caguirofie050923 §４ だが もう少し迂回をおしすすめよう。 けれども じっさい勤勉の《倫理および職業気質》が 先行する個体の精神と同致されるということは つまり言いかえると 職業倫理たる勤勉が 精神の《自己目的》となるというこ…

もくじ→2005-09-23 - caguirofie050923 §３ 《精神の文化行為の持続性 これが 精神の常態になりうる》 いいかえると 《文化行為は 精神の自然本性の過程そのものだ》という見解をめぐっての議論である。 文化行為（たがやすこと）を 社会関係の側面から捉え…

Sainte-Eulalie-de-Cernon, AveyronFace aux raids de pillage menés par les bandes anglaises, lors de la guerre de 100 ans, les habitants du village de: Saine-Eulalie de Cernon réclamèrent l'édification de remparts. L'état de conservation des…

もくじ→2005-09-23 - caguirofie050923 序論 ウェーバー学派の倫理と学問至上主義の精神について §１ 関係（かかわり）は交通（まじわり）に先行する ここで 学問至上主義というのは 職業としての学問が いわゆる近代市民の歴史的な社会のなかで それなりに…

Les riverains l'appellent "Van Deniz", la mer de Van...

ウェーバー学派の倫理と学問至上主義の精神について §１ 関係（かかわり）は交通（まじわり）に先行する：2005-09-24 - caguirofie050924 §２：2005-09-24 - caguirofie050924 §３：2005-09-25 - caguirofie050925 §４：2005-09-26 - caguirofie050926 §５ …

Le royaume d'Ourartou Il existe très peu d'informations sur l'émergence de cette nouvelle entité politique autour du lac de Van et qui forma le royaume d'Ourartou. Cet état était appelé Biai par ses habitants, et nommé Uruatri, Uratru ou U…

全体のもくじ→序説・にほんご - caguirofie050805 §３３ 人とことばと愛と： §３４ その表現例（聖書１）：以上→2005-09-21 - caguirofie050921 §３５ 聖書２：以下→本日 §３６ 聖書３： §３７ 参考文献 §３５ 途中の歴史をすべて端折って 《詩編旧約聖書 詩…

For three centuries Urartu was a formidable rival to Assyria. Though twice defeated by the Assyrians the Urartians several times prevailed in this contest and indeed --- though only by a few decades --- outlasted their rivals. But posterit…